はいた煙けむりと 冬ふゆの息いき 重かさね
響ひびく かかとで 蹴ける夜よる 君きみまで もう少すこし
逢あえない日々ひびを 繋つなぐ 右手みぎて
今夜こんやは閉とじよう 鳴ならぬように
瞳ひとみ 吸すい込こまれそうで 大おおきく吸すった 高鳴たかなる胸むね
今日きょうが終おわれば いつもの もどかしさや 不安ふあん
それも忘わすれるほど 君きみは
いくつもの今いまで 包つつみ込こむ
ずっと なんて強つよいこと 言いえない僕ぼく 聞きけない君きみ
だから 手てを繋つないで ずっと を探さがしに行ゆこう
出会であいの奇跡きせきを 越こえて 生うまれた奇跡きせきに 誓ちかう
君きみの 歴史れきしの片隅かたすみ 寄より添そいだした 僕ぼくは向むかう
高鳴たかなる胸むね 忍しのばせ 今日きょうは 二人ふたりが始はじまる夜よる
ひとつに重かさなる夜よる
はいたhaita煙kemuriとto 冬fuyuのno息iki 重kasaねne
響hibiくku かかとでkakatode 蹴keるru夜yoru 君kimiまでmade もうmou少sukoしshi
逢aえないenai日々hibiをwo 繋tsunaぐgu 右手migite
今夜konyaはha閉toじようjiyou 鳴naらぬようにranuyouni
瞳hitomi 吸suいi込koまれそうでmaresoude 大ooきくkiku吸suったtta 高鳴takanaるru胸mune
今日kyouがga終oわればwareba いつものitsumono もどかしさやmodokashisaya 不安fuan
それもsoremo忘wasuれるほどreruhodo 君kimiはha
いくつものikutsumono今imaでde 包tsutsuみmi込koむmu
ずっとzutto なんてnante強tsuyoいことikoto 言iえないenai僕boku 聞kiけないkenai君kimi
だからdakara 手teをwo繋tsunaいでide ずっとzutto をwo探sagaしにshini行yuこうkou
出会deaいのino奇跡kisekiをwo 越koえてete 生uまれたmareta奇跡kisekiにni 誓chikaうu
君kimiのno 歴史rekishiのno片隅katasumi 寄yoりri添soいだしたidashita 僕bokuはha向muかうkau
高鳴takanaるru胸mune 忍shinoばせbase 今日kyouはha 二人futariがga始hajiまるmaru夜yoru
ひとつにhitotsuni重kasaなるnaru夜yoru