風かぜが頬ほほを刺さす
その頬伝ほほつたう涙なみだは
この口くちからの言葉ことばで
また落おちては流ながれて
その流ながれた涙なみだは
森もりの中なかに紛まぎれて
生うまれた水みずたまりの中なか
僕ぼくの足あしはのまれてく
のまれてく
水みずの中なかではまさに
威張いばり散ちらす王様おうさま
それを笑わらう大臣だいじん
疲つかれ果はてた町人まちびと
それを見張みはる兵隊へいたい
君きみの作つくる涙なみだは
いつの間まにか僕ぼくになる
いつの間まにか僕ぼくになる
繋つないではほどける糸いとみたい
君きみを忘わすれないでね
伝つたえたい忘わすれられないの
また誰だれかが笑わらうよ
君きみのすべてを
僕ぼくは守まもりきれないのに
その僕ぼくの足あしも手ても
君きみに操あやつられてたい
そう願ねがっても誰だれかの
言葉ことばで君きみは笑わらう
その笑顔えがおは僕ぼくになる
いつの間まにか僕ぼくになる
繋つないではほどける糸いとみたい
僕ぼくを忘わすれたいけど
叶かなわない忘わすれられないの
また地球ちきゅうは廻まわるよ
ほどけた2ふたつの想おもいは
夜空よぞらの星ほしになった
昨日きのうが今日きょうに変かわる様ように
いつかは消きえてゆくの?
繋つないでたい忘わすれられないよ
君きみも忘わすれないでね
繋つないだ2ふたつの想おもいは
今いまもまだ覚おぼえてるよ
叶かなえたい信しんじる想おもいが
今地球いまちきゅうを廻まわすよ
ほら明日あしたが待まってるから
風kazeがga頬hohoをwo刺saすsu
そのsono頬伝hohotsutaうu涙namidaはha
このkono口kuchiからのkarano言葉kotobaでde
またmata落oちてはchiteha流nagaれてrete
そのsono流nagaれたreta涙namidaはha
森moriのno中nakaにni紛magiれてrete
生uまれたmareta水mizuたまりのtamarino中naka
僕bokuのno足ashiはのまれてくhanomareteku
のまれてくnomareteku
水mizuのno中nakaではまさにdehamasani
威張ibaりri散chiらすrasu王様ousama
それをsorewo笑waraうu大臣daijin
疲tsukaれre果haてたteta町人machibito
それをsorewo見張mihaるru兵隊heitai
君kimiのno作tsukuるru涙namidaはha
いつのitsuno間maにかnika僕bokuになるninaru
いつのitsuno間maにかnika僕bokuになるninaru
繋tsunaいではほどけるidehahodokeru糸itoみたいmitai
君kimiをwo忘wasuれないでねrenaidene
伝tsutaえたいetai忘wasuれられないのrerarenaino
またmata誰dareかがkaga笑waraうよuyo
君kimiのすべてをnosubetewo
僕bokuはha守mamoりきれないのにrikirenainoni
そのsono僕bokuのno足ashiもmo手teもmo
君kimiにni操ayatsuられてたいraretetai
そうsou願negaってもttemo誰dareかのkano
言葉kotobaでde君kimiはha笑waraうu
そのsono笑顔egaoはha僕bokuになるninaru
いつのitsuno間maにかnika僕bokuになるninaru
繋tsunaいではほどけるidehahodokeru糸itoみたいmitai
僕bokuをwo忘wasuれたいけどretaikedo
叶kanaわないwanai忘wasuれられないのrerarenaino
またmata地球chikyuuはha廻mawaるよruyo
ほどけたhodoketa2futaつのtsuno想omoいはiha
夜空yozoraのno星hoshiになったninatta
昨日kinouがga今日kyouにni変kaわるwaru様youにni
いつかはitsukaha消kiえてゆくのeteyukuno?
繋tsunaいでたいidetai忘wasuれられないよrerarenaiyo
君kimiもmo忘wasuれないでねrenaidene
繋tsunaいだida2futaつのtsuno想omoいはiha
今imaもまだmomada覚oboえてるよeteruyo
叶kanaえたいetai信shinじるjiru想omoいがiga
今地球imachikyuuをwo廻mawaすよsuyo
ほらhora明日ashitaがga待maってるからtterukara