いつのまにか日ひが暮くれて
もう足元あしもとさえ闇やみにつつまれて
僕ぼくはこれ以上歩いじょうあるけない
まるで棒ぼうきれのような足あしを引ひきずって
一日歩いちにちあるき続つづけて
これ以上歩いじょうあるけない
もしも翼つばさがあったなら
今いますぐ君きみのところへ
ああ……
ふと見みると向むこうの山やま、あかく燃もえている
気きづけば朝日あさひで僕ぼくも赤あかく染そまっていた
いつのまにかitsunomanika日hiがga暮kuれてrete
もうmou足元ashimotoさえsae闇yamiにつつまれてnitsutsumarete
僕bokuはこれhakore以上歩ijouaruけないkenai
まるでmarude棒bouきれのようなkirenoyouna足ashiをwo引hiきずってkizutte
一日歩ichinichiaruきki続tsuduけてkete
これkore以上歩ijouaruけないkenai
もしもmoshimo翼tsubasaがあったならgaattanara
今imaすぐsugu君kimiのところへnotokorohe
ああaa……
ふとfuto見miるとruto向muこうのkouno山yama、あかくakaku燃moえているeteiru
気kiづけばdukeba朝日asahiでde僕bokuもmo赤akaくku染soまっていたmatteita