誰だれもいない冬ふゆの海うみは
独ひとり言ごとが似合にあい過すぎて
話はなしかける水平線すいへいせん
波なみの音おとが静しずかな相槌あいづち
大好だいすきだった彼かれのことを
聞きいて欲ほしかった
会あいたい
会あえない
私わたしたちは すぐそばにいるのに
心こころは それ以上いじょう
離はなれている
この手てを
伸のばしたって
触ふれられないぬくもり
愛あいは記憶きおくの中なかで眠ねむる
歩あるきにくい砂すなの上うえで
生いきることに足あしを取とられ
愚痴ぐちを言いった波打なみうち際ぎわ
沈しずむ空そらが抱だきしめてくれた
初はじめてだった こんな風ふうに
恋こいをしたことは…
会あいたい
会あえない
誰だれが悪わるいわけではないけれど
悲かなしいジレンマが
涙なみだになる
自分じぶんで
決きめたくせに
忘わすれられぬ愛いとしさ
永遠とわはあまりに長ながい痛いたみ
LOVE
SAYONARAサヨナラ
昨日きのうの
靴くつを脱ぬぎ捨すてて
LOVE
SAYONARAサヨナラ
裸足はだしで
歩あるいてく
会あいたい
会あえない
私わたしたちは すぐそばにいるのに
心こころは それ以上いじょう
離はなれている
会あいたい
会あえない
誰だれが悪わるいわけではないけれど
悲かなしいジレンマが
涙なみだになる
自分じぶんで
決きめたくせに
忘わすれられぬ愛いとしさ
永遠とわはあまりに長ながい痛いたみ
誰dareもいないmoinai冬fuyuのno海umiはha
独hitoりri言gotoがga似合niaいi過suぎてgite
話hanaしかけるshikakeru水平線suiheisen
波namiのno音otoがga静shizuかなkana相槌aiduchi
大好daisuきだったkidatta彼kareのことをnokotowo
聞kiいてite欲hoしかったshikatta
会aいたいitai
会aえないenai
私watashiたちはtachiha すぐそばにいるのにsugusobaniirunoni
心kokoroはha それsore以上ijou
離hanaれているreteiru
このkono手teをwo
伸noばしたってbashitatte
触fuれられないぬくもりrerarenainukumori
愛aiはha記憶kiokuのno中nakaでde眠nemuるru
歩aruきにくいkinikui砂sunaのno上ueでde
生iきることにkirukotoni足ashiをwo取toられrare
愚痴guchiをwo言iったtta波打namiuちchi際giwa
沈shizuむmu空soraがga抱daきしめてくれたkishimetekureta
初hajiめてだったmetedatta こんなkonna風fuuにni
恋koiをしたことはwoshitakotoha…
会aいたいitai
会aえないenai
誰dareがga悪waruいわけではないけれどiwakedehanaikeredo
悲kanaしいshiiジレンマjirenmaがga
涙namidaになるninaru
自分jibunでde
決kiめたくせにmetakuseni
忘wasuれられぬrerarenu愛itoしさshisa
永遠towaはあまりにhaamarini長nagaいi痛itaみmi
LOVE
SAYONARAsayonara
昨日kinouのno
靴kutsuをwo脱nuぎgi捨suててtete
LOVE
SAYONARAsayonara
裸足hadashiでde
歩aruいてくiteku
会aいたいitai
会aえないenai
私watashiたちはtachiha すぐそばにいるのにsugusobaniirunoni
心kokoroはha それsore以上ijou
離hanaれているreteiru
会aいたいitai
会aえないenai
誰dareがga悪waruいわけではないけれどiwakedehanaikeredo
悲kanaしいshiiジレンマjirenmaがga
涙namidaになるninaru
自分jibunでde
決kiめたくせにmetakuseni
忘wasuれられぬrerarenu愛itoしさshisa
永遠towaはあまりにhaamarini長nagaいi痛itaみmi