ドアの向むこう 薄うっすらと 聞きこえる
火照ほてる 君きみ シャワーが叩たたく音おと
眠ねむれずに こっそりと 絡からめた
近ちかくてね 冷つめたい
フラワーベースに お水みずをつぎたすように
繰くり返かえしては こなしては
一体いったい 私あたしは何なに? 枯かれかたも 忘わすれて
君きみを 教おしえた あの日ひの出会であい
消けしてしまいたい 出来できることなら
ねえ このまま続つづけて 何なにが残のこるの
泣なきだした 午前四時ごぜんよじの 空そらに
溶とけ込こんだ マスカラ 痕あと 滲にじむ
帰かえり道みち 理不尽りふじんを 想おもえば
「慣なれる」から 程遠ほどとおく
一人ひとりの部屋へやで 何度なんども 気休きやすめ 流ながし
疲つかれ果はてたら 朝あさがきて
こんな 私あたしのこと 嫌きらいにもなりたい
君きみを 教おしえた あの日ひの出会であい
消けしてしまいたい 出来できることなら
ねえ このまま続つづけて 何なにが残のこるの
君きみを 許ゆるせば 楽らくになるかな
君きみを 愛あいせば 落らくになるだけ
君きみを 教おしえた あの日ひの出会であい
消けしてしまいたい 出来できることなら
ねえ このまま続つづけて 何なにが残のこるの
ドアdoaのno向muこうkou 薄ussuらとrato 聞kiこえるkoeru
火照hoteるru 君kimi シャワsyawaーがga叩tataくku音oto
眠nemuれずにrezuni こっそりとkossorito 絡karaめたmeta
近chikaくてねkutene 冷tsumeたいtai
フラワfurawaーベbeースsuにni おo水mizuをつぎたすようにwotsugitasuyouni
繰kuりri返kaeしてはshiteha こなしてはkonashiteha
一体ittai 私atashiはha何nani? 枯kaれかたもrekatamo 忘wasuれてrete
君kimiをwo 教oshiえたeta あのano日hiのno出会deaいi
消keしてしまいたいshiteshimaitai 出来dekiることならrukotonara
ねえnee このままkonomama続tsuduけてkete 何naniがga残nokoるのruno
泣naきだしたkidashita 午前四時gozenyojiのno 空soraにni
溶toけke込koんだnda マスカラmasukara 痕ato 滲nijiむmu
帰kaeりri道michi 理不尽rifujinをwo 想omoえばeba
「慣naれるreru」からkara 程遠hodotooくku
一人hitoriのno部屋heyaでde 何度nandoもmo 気休kiyasuめme 流nagaしshi
疲tsukaれre果haてたらtetara 朝asaがきてgakite
こんなkonna 私atashiのことnokoto 嫌kiraいにもなりたいinimonaritai
君kimiをwo 教oshiえたeta あのano日hiのno出会deaいi
消keしてしまいたいshiteshimaitai 出来dekiることならrukotonara
ねえnee このままkonomama続tsuduけてkete 何naniがga残nokoるのruno
君kimiをwo 許yuruせばseba 楽rakuになるかなninarukana
君kimiをwo 愛aiせばseba 落rakuになるだけninarudake
君kimiをwo 教oshiえたeta あのano日hiのno出会deaいi
消keしてしまいたいshiteshimaitai 出来dekiることならrukotonara
ねえnee このままkonomama続tsuduけてkete 何naniがga残nokoるのruno