ケツメイシ工場 歌詞 ケツメイシ ふりがな付

次つぎから次つぎへ 言葉詰ことばつめろ
あいうえお
造つくれ 運はこべ 休やすむならば後あとで
次つぎから次つぎへ 言葉詰ことばつめろ
あいうえお
造つくれ 運はこべ 時ときにまじめ顔がおでサボれ

99年きゅうじゅうきゅうねん 東京とうきょうにて創業そうぎょうから
約8年やくはちねん 無事故むじこで操業そうぎょう
質しつの高たかい労働力ろうどうりょくと
想像力豊そうぞうりょくゆたかなこの工場こうじょう
時間じかんと知恵ちえ ひねり生うみ出だす
作つくる銀盤ぎんばん 匠たくみの技繰わざくり出だす
音楽産業おんがくさんぎょう 貢献こうけんの為ために
日々地道ひびじみちな物作ものづくりに挑戦ちょうせん

ダラダラ 朝あさから汗流あせながした所ところで
成功せいこうの当あてはない でも
こちとら売うりは 産地直送さんちちょくそう
たたき出だす 売うり上あげ 何位なんい? 独走どくそう
目指めざしやります 描えがきやり出だす
この際さい デカイ花咲はなさかします
無ない頭あたまひねる 今日きょうも相当そうとう
それが言いわずと知しれた ケツメ工場こうじょう

生うみ出だす この心こころで
絞しぼり出だす 力技ちからわざで
造つくり出だす この4人よにんで
サボリだす あの裏山うらやまの木陰こかげ

また湧わいちゃう 溢あふれ出だしちゃう
栓せんでもしなけりゃ 漏もらしちゃう程ほど
次々積つぎつぎつまれる 山やまの製品せいひん
過労死寸前かろうしすんぜん 中なかの全員ぜんいん
でもこの工場こうじょう どうやら今日きょうも
働はたらき手ては4人よにん 小企業しょうきぎょうよ
生うまれては世よに出だす かなり大作たいさく
ギャルむせび泣なく やばいバイナル

定時ていじ 残業ざんぎょう お構かまいなく
なんなら朝あさまで 夜よまたぎます
無数むすうの言葉ことば 地味じみに並ならべ
異ことなる音おとが 響ひびきを重かさね
朝あさからノルマに向むけ順調じゅんちょう
汗あせかき4人よにん それぞれ奮闘ふんとう
モットーは笑顔えがおで真心まごころで
本物ほんものだけ あなたへお届とどけ

生うみ出だす この心こころで
絞しぼり出だす 力技ちからわざで
造つくり出だす この4人よにんで
サボリだす あの裏山うらやまの木陰こかげ

まず 仮生産かりせいさんから大変たいへんな問題もんだいにあたり
改善策かいぜんさくで 再生産さいせいさんと張はり切きり
山やまの工場こうじょう 貸かし切きり
限かぎりなく積つまれた 材料ざいりょうと仕事内容しごとないよう
負まけないよう 手てと手取てとり合あい
流ながれ作業さぎょう

ハイ音出おとだして ハイお隣となりへ
点検てんけんは厳きびしさを増ます 年々ねんねん
音飛おととび 傷きずあり 見抜みぬいていく
最後さいご パート田中たなか 二重にじゅうチェック
皆みなで共ともに 愛情注あいじょうそそぎ
丹誠込たんせいこめた一枚いちまいがここに
違法いほうコピー もう焼やかないで
中古ちゅうこで売うりには出ださないで

次つぎから次つぎへ 言葉詰ことばつめろ
あいうえお
造つくれ 運はこべ 休やすむならば後あとで
次つぎから次つぎへ 言葉詰ことばつめろ
あいうえお
造つくれ 運はこべ 時ときにまじめ顔がおでサボれ

河野部長こうのぶちょうが 種たねまいて
大塚専務おおつかせんむが 切きり裂さいて
吉田社長よしだしゃちょう 拾ひろい出だして
パート田中たなか また切きり裂さくの

ハイ点検てんけん 切きれ電源でんげん