流れ星 歌詞 ケツメイシ ふりがな付

星ほしのキレイな空そらの下したで
育そだった僕ぼくの心こころが揺ゆれても
流ながれ星ぼしに僕ぼくを重かさね
強つよく光ひかる星ほしになる

もう一度いちど 夢ゆめを味方みかたに変かえて
もう一度いちど 願ねがい 力ちからに変かえて
もう一度いちど 信しんじる事ことに懸かけて
もう一度いちどだけ…
もう二度にどとあの日見ひみた輝かがやく星ほしを忘わすれないで
あの空誓そらちかった思おもいも忘わすれないで
明日あしたのため

気付きづけば いつの間まにか足元あしもとばかり気きにしていた
社会しゃかいに描えがかれた線せんを追おいかけ 目線めせんを下したに向むけ
俯かたむきながら 帰かえり道みち
諦あきらめかけた 毎日まいにち
焦あせれば焦あせるほど 夢ゆめは薄うすれ
急いそげば急いそぐほど 夢ゆめは崩くずれ
そんな雨上あめあがり ふと見みた
水溜みずたまりに写うつる 外灯がいとうの明あかり 眺ながめ
昔むかしみた星空ほしぞらと重かさね 思おもい出だす あの日ひ
夜空よぞらに誓ちかった 僕ぼくは手てを合あわせ
空そらを見上みあげ 強つよく願ねがった
思おもいをもう一度いちど 星ほしに届とどけ
誓ちかうよ 再ふたたび 空そらを眺ながめ

もう一度いちど 夢ゆめを味方みかたに変かえて
もう一度いちど 願ねがい 力ちからに変かえて
もう一度いちど 信しんじる事ことに懸かけて
もう一度いちどだけ…
もう二度にどとあの日見ひみた輝かがやく星ほしを忘わすれないで
あの空誓そらちかった思おもいも忘わすれないで
明日あしたのため

あの頃ころ 見みてた星空ほしぞらも
今いまじゃ 思おもうよりも遠とおいのかも
社会しゃかいにもまれ 飲のまれ 自分抑じぶんおさえ
やがては見みえなくなった答こたえ
何なんだってやれる 何なんだってなれる
思おもってたのに いつしか枯かれる
会社帰かいしゃがえり 公園こうえんのブランコ座すわり
自問じもん 僕ぼく このまま腐くさるの ?
やろうと言いえた事ことが言いえない
あの頃見ころみえた物ものが見みえないのは
見みえないのでなく 見みてないだけだ
あの日ひ 流ながれ星ほしを力ちからに変かえた
遅おそくはないさ これからだ
まだ腐くさっちゃないさ 僕ぼくはまだ
きっと戻もどる 夢見ゆめみてた あの時ときに
僕ぼくはもう一度いちど 誓ちかう あの星ほしに

社会しゃかいに出でたならやりたいこと
求もとめていた やりがい なりたいもの
夢ゆめと理想りそう 語かたったあの日々ひび
星眺ほしながめながら帰かえった あの道みち
今いまでは 都会とかいの狭せまい空そら
覚おぼえたあの星ほしもなく 暗くらい空そらの下した
思おもい通どおり行いかず三年さんねん
流ながされ 回まわされ 叩たたかれ
信しんじられる物もの わずか 見みえない明日あしたが
流ながれ星ぼし 見みえるわけないが
小ちいさな光集ひかりあつめ 再度さいど
願ねがいを夢ゆめに変かえ つぶやく三度さんど
まだまだこれからだって分わかってる
今いまこそ 俺おれから変かわってく
いつか 願ねがい叶かなえる星ほしになる
輝かがやく 一番いちばんの星ほしになる

願ねがいはいつの間まにか叶かなうものなの ?
諦あきらめはいつの間まにか増ふえるものなの ?
問といかけた夜空よぞらに一ひとつ走はしる流ながれ星ぼし
このままじゃダメな事ことだけは気付きづいたよ

もう一度いちど 夢ゆめを味方みかたに変かえて
もう一度いちど 願ねがい 力ちからに変かえて
もう一度いちど 信しんじる事ことに懸かけて
もう一度いちどだけ…
もう二度にどとあの日見ひみた輝かがやく星ほしを忘わすれないで
あの空誓そらちかった思おもいも忘わすれないで
明日あしたのため