水みずを知しらない 魚さかなのように
今いまあるものには 鈍感どんかんな僕ぼくら
ありのままじゃ いられなかった
自分じぶんだけ違ちがう図鑑ずかんの生いき物ものみたいに
枯かれていって 膝ひざをついた
それでも日々ひびを続つづける 僕ぼくらまるで
茹うだる夏なつに生いきるシロクマ
闇やみに咲さく花はな
呼吸こきゅうする為ための空気くうきが目減めべりする中なかで
居い場所ばしょを探さがしている そんな生いき物ものなんだ
図鑑ずかんにはいない僕ぼくと君きみは
銀ぎん世界せかい駆かけるライオン
水中すいちゅうのサボテン
呼吸こきゅうする為ための空気くうきが少すくないんだったら
あざみの綿毛わたげのように 飛とんでゆけ どこまでも
根ねを張はる場所ばしょを探さがし求もとめて
光ひかりを知しらない 花はなのように
手てにしたものには 傲慢ごうまんな僕ぼくら
ありのままで 貴方あなたは十分じゅうぶんだわ
そんな欺瞞ぎまんがこの街まちを美うつくしく飾かざったけど
飢うえていって 渇かわいていった
それでも夜明よあけを待まつ 僕ぼくらまるで
雷鳴らいめいの空そら飛とぶコウモリ
炎天下えんてんかのペンギン
呼吸こきゅうする為ための空気くうきが目減めべりする中なかで
居い場所ばしょを探さがしている そんな生いき物もの同士どうし
出会であったのかな 僕ぼくと君きみは
電線でんせんにとまったペリカン
大都会だいとかいの蛍ほたる
この街まちで暮くらす僕ぼくらの呼吸こきゅうをする音おと
確たしかに存在そんざいしてる ここにいるって叫さけんでる
図鑑ずかんにはいない僕ぼくと君きみは
茹うだる夏なつに生いきるシロクマ
闇やみに咲さく花はな
呼吸こきゅうする為ための空気くうきが目減めべりする中なかで
居い場所ばしょを探さがしている そんな生いき物ものなんだ
図鑑ずかんのページに 風かぜが吹ふいていく
あざみの綿毛わたげのように 飛とんでゆけ どこまでも
根ねを張はる場所ばしょを探さがし求もとめて
水mizuをwo知shiらないranai 魚sakanaのようにnoyouni
今imaあるものにはarumononiha 鈍感donkanなna僕bokuらra
ありのままじゃarinomamaja いられなかったirarenakatta
自分jibunだけdake違chigaうu図鑑zukanのno生iきki物monoみたいにmitaini
枯kaれていってreteitte 膝hizaをついたwotsuita
それでもsoredemo日々hibiをwo続tsuduけるkeru 僕bokuらまるでramarude
茹uだるdaru夏natsuにni生iきるkiruシロクマshirokuma
闇yamiにni咲saくku花hana
呼吸kokyuuするsuru為tameのno空気kuukiがga目減mebeりするrisuru中nakaでde
居i場所basyoをwo探sagaしているshiteiru そんなsonna生iきki物monoなんだnanda
図鑑zukanにはいないnihainai僕bokuとto君kimiはha
銀gin世界sekai駆kaけるkeruライオンraion
水中suichuuのnoサボテンsaboten
呼吸kokyuuするsuru為tameのno空気kuukiがga少sukuないんだったらnaindattara
あざみのazamino綿毛watageのようにnoyouni 飛toんでゆけndeyuke どこまでもdokomademo
根neをwo張haるru場所basyoをwo探sagaしshi求motoめてmete
光hikariをwo知shiらないranai 花hanaのようにnoyouni
手teにしたものにはnishitamononiha 傲慢goumanなna僕bokuらra
ありのままでarinomamade 貴方anataはha十分juubunだわdawa
そんなsonna欺瞞gimanがこのgakono街machiをwo美utsukuしくshiku飾kazaったけどttakedo
飢uえていってeteitte 渇kawaいていったiteitta
それでもsoredemo夜明yoaけをkewo待maつtsu 僕bokuらまるでramarude
雷鳴raimeiのno空sora飛toぶbuコウモリkoumori
炎天下entenkaのnoペンギンpengin
呼吸kokyuuするsuru為tameのno空気kuukiがga目減mebeりするrisuru中nakaでde
居i場所basyoをwo探sagaしているshiteiru そんなsonna生iきki物mono同士doushi
出会deaったのかなttanokana 僕bokuとto君kimiはha
電線densenにとまったnitomattaペリカンperikan
大都会daitokaiのno蛍hotaru
このkono街machiでde暮kuらすrasu僕bokuらのrano呼吸kokyuuをするwosuru音oto
確tashiかにkani存在sonzaiしてるshiteru ここにいるってkokoniirutte叫sakeんでるnderu
図鑑zukanにはいないnihainai僕bokuとto君kimiはha
茹uだるdaru夏natsuにni生iきるkiruシロクマshirokuma
闇yamiにni咲saくku花hana
呼吸kokyuuするsuru為tameのno空気kuukiがga目減mebeりするrisuru中nakaでde
居i場所basyoをwo探sagaしているshiteiru そんなsonna生iきki物monoなんだnanda
図鑑zukanのnoペpeージjiにni 風kazeがga吹fuいていくiteiku
あざみのazamino綿毛watageのようにnoyouni 飛toんでゆけndeyuke どこまでもdokomademo
根neをwo張haるru場所basyoをwo探sagaしshi求motoめてmete