ひとつのバンドができるまで 歌詞 PK shampoo ふりがな付

クラスで一番いちばんバカそうでヒマな奴やつらを集あつめたら
ギターのコード4つくらいおぼえてみせて
起おきたら窓まどの外そとに雪ゆきが降ふってた朝あさの静しずけさで
宇宙うちゅうの半径はんけいより遠とおくのことを歌うたう

嘘うそじゃなかったろ
広辞苑こうじえんに内緒ないしょで決きめた言葉ことばだけ話はなせる地下ちか室しつ
世界せかい中じゅうの首都しゅとに星ほしの爆弾ばくだん落おとしたら
次つぎの夜よるを待まとう 振ふり向むかないで

町まちのレンタカー屋やで借かりたハイエース
窓まどを開あけたら
笑わらい声ごえとカーステレオが夜風よかぜと踊おどる

高鳴たかなる予感よかんが汗あせをかけば
あの時とき伝つたえられなかった言葉ことばも歌うたえる
嘘うそじゃなかったろ
世界せかいといま初はじめて目めが合あう感覚かんかく

何なにかを選えらんで間違まちがうたび
変かわっていく理由りゆうが明日あしたを指ゆびさす
時代じだいが僕ぼくらを試ためすのなら
次つぎの夜よるも待まとう 振ふり向むかないで