ガードレールに引ひっ掛かけられた誰だれかの帽子ぼうし
誰だれからも忘わすれられたまま
自分じぶんみたいだって思おもった
世界せかいにまるで置おき去ざりにされた気分きぶんなんだ
彷徨さまよいたくもないというのに
全部ぜんぶ君きみのせいなんだ 招まねいたのはあなたって
君きみには言いわれたけど
切きりつけてくるよ太陽たいよう PM5時じ半はんの惑星ほしの上うえ
夕陽ゆうひに撃うたれていた 逆光ぎゃっこうが胸むねを貫つらぬいてく
目眩めまいするほど痛いたいよ 長ながく伸のびてく僕ぼくの影かげが
消きえかけの虹にじのよう 奇妙きみょうだね
いっそのこと この体からだからちぎって捨すててくれ
街まちの音ねは息いきを殺ころして
知しってるはずの僕ぼくに知しらない顔かおをしてる
出会であいたくなんてなかった
いつもの道みちも今いまじゃまったく別べつの迷路めいろなんだ
何なにもかも束つかの間まの蜃気楼しんきろうならいいのに
全部ぜんぶ君きみのせいなんだ すべて変かわってしまった
止とまらない方位ほうい磁石じしゃく トチ狂くるった歯車はぐるま
あの日ひの熱帯夜ねったいやの吐息といきも声こえも視線しせんも
愛あいに見みえてた夢ゆめも見みたくはない
突つき刺さしてくる鳴なき声ごえよ 問といかけるように惑星ほしは泣なく
変かわってしまったんじゃなく 元もとに戻もどっただけかもな
あてもなく吹ふく風かぜに 黒くろく揺ゆらめく僕ぼくの影かげが
悲かなしい浮遊ふゆう霊れいみたいだね
いっそ 嘆なげきごと この身みからちぎれて舞まい上あがれ
切きりつけてくるよ太陽たいよう PM5時じ半はんの惑星ほしの上うえ
夕陽ゆうひに撃うたれていた 逆光ぎゃっこうが胸むねを貫つらぬいてく
目眩めまいするほど痛いたいよ 長ながく伸のびてく僕ぼくの影かげが
消きえかけの虹にじのよう 奇妙きみょうだね
いっそのこと この体からだからちぎって捨すててくれ
ガgaードレdoreールruにni引hiっxtu掛kaけられたkerareta誰dareかのkano帽子boushi
誰dareからもkaramo忘wasuれられたままreraretamama
自分jibunみたいだってmitaidatte思omoったtta
世界sekaiにまるでnimarude置oきki去zaりにされたrinisareta気分kibunなんだnanda
彷徨samayoいたくもないというのにitakumonaitoiunoni
全部zenbu君kimiのせいなんだnoseinanda 招maneいたのはあなたってitanohaanatatte
君kimiにはniha言iわれたけどwaretakedo
切kiりつけてくるよritsuketekuruyo太陽taiyou PM5時ji半hanのno惑星hoshiのno上ue
夕陽yuuhiにni撃uたれていたtareteita 逆光gyakkouがga胸muneをwo貫tsuranuいてくiteku
目眩memaiするほどsuruhodo痛itaいよiyo 長nagaくku伸noびてくbiteku僕bokuのno影kageがga
消kiえかけのekakeno虹nijiのようnoyou 奇妙kimyouだねdane
いっそのことissonokoto このkono体karadaからちぎってkarachigitte捨suててくれtetekure
街machiのno音neはha息ikiをwo殺koroしてshite
知shiってるはずのtteruhazuno僕bokuにni知shiらないranai顔kaoをしてるwoshiteru
出会deaいたくなんてなかったitakunantenakatta
いつものitsumono道michiもmo今imaじゃまったくjamattaku別betsuのno迷路meiroなんだnanda
何naniもかもmokamo束tsukaのno間maのno蜃気楼shinkirouならいいのにnaraiinoni
全部zenbu君kimiのせいなんだnoseinanda すべてsubete変kaわってしまったwatteshimatta
止toまらないmaranai方位houi磁石jisyaku トチtochi狂kuruったtta歯車haguruma
あのano日hiのno熱帯夜nettaiyaのno吐息toikiもmo声koeもmo視線shisenもmo
愛aiにni見miえてたeteta夢yumeもmo見miたくはないtakuhanai
突tsuきki刺saしてくるshitekuru鳴naきki声goeよyo 問toいかけるようにikakeruyouni惑星hoshiはha泣naくku
変kaわってしまったんじゃなくwatteshimattanjanaku 元motoにni戻modoっただけかもなttadakekamona
あてもなくatemonaku吹fuくku風kazeにni 黒kuroくku揺yuらめくrameku僕bokuのno影kageがga
悲kanaしいshii浮遊fuyuu霊reiみたいだねmitaidane
いっそisso 嘆nageきごとkigoto このkono身miからちぎれてkarachigirete舞maいi上aがれgare
切kiりつけてくるよritsuketekuruyo太陽taiyou PM5時ji半hanのno惑星hoshiのno上ue
夕陽yuuhiにni撃uたれていたtareteita 逆光gyakkouがga胸muneをwo貫tsuranuいてくiteku
目眩memaiするほどsuruhodo痛itaいよiyo 長nagaくku伸noびてくbiteku僕bokuのno影kageがga
消kiえかけのekakeno虹nijiのようnoyou 奇妙kimyouだねdane
いっそのことissonokoto このkono体karadaからちぎってkarachigitte捨suててくれtetekure