変かわってゆく時ときのせいで またひとつ歳としをとる
かけ足あしで時ときが過すぎても 仕草しぐさや眼差まなざしで君きみを覚おぼえているよ
日々ひびはささやかすぎて 夜風よかぜにさえ揺ゆられたね
途切とぎれて積つもった約束やくそくを残のこして 君きみは戻もどらない
二に度目どめの人生じんせいがあるなら 一いち度目どめは孤独こどくでいいなんて
そうこぼして笑わらう 横顔よこがおは茜色あかねいろ
夕焼ゆうやけを広ひろげるその頬ほおに 永遠えいえんを願ねがって君きみを呼よぶ
もう届とどかないそんな景色けしきを ひとり想おもいながら
離はなれている時ときのせいで 愛いとおしさは増ますばかり
君きみの心こころに届とどかずに落おちた 伝つたえたい言葉ことばを拾ひろっては温あたためる
葉はの色いろは混まざり合あい 変かわり目めを告つげるけど
眠ねむれない夜よるに 目覚めざめない朝あさに 静しずかに終おわりを知しる
二に度目どめの人生じんせいがあるなら 一いち度目どめは孤独こどくでいいなんて
そう思おもえるほど強つよくはなれない
夕焼ゆうやけが誘さそう窓まどの向むこう 並ならんで歩あるいた海うみを見みる
なぜか忘わすれそうなこの景色けしきを 何度なんども想おもいながら…
二に度目どめの人生じんせいがあるなら また君きみを探さがしにゆくだろう
見知みしらぬ二人ふたりで出会であおう 昔むかしのようにあの場所ばしょで
夕焼ゆうやけが夜よるに変かわる頃ころ 思おもい出でを浮うかべて君きみを見みる
「もうかえろう」と君きみが呼よぶまで このまま眺ながめていよう
変kaわってゆくwatteyuku時tokiのせいでnoseide またひとつmatahitotsu歳toshiをとるwotoru
かけkake足ashiでde時tokiがga過suぎてもgitemo 仕草shigusaやya眼差manazaしでshide君kimiをwo覚oboえているよeteiruyo
日々hibiはささやかすぎてhasasayakasugite 夜風yokazeにさえnisae揺yuられたねraretane
途切togiれてrete積tsuもったmotta約束yakusokuをwo残nokoしてshite 君kimiはha戻modoらないranai
二ni度目domeのno人生jinseiがあるならgaarunara 一ichi度目domeはha孤独kodokuでいいなんてdeiinante
そうこぼしてsoukoboshite笑waraうu 横顔yokogaoはha茜色akaneiro
夕焼yuuyaけをkewo広hiroげるそのgerusono頬hooにni 永遠eienをwo願negaってtte君kimiをwo呼yoぶbu
もうmou届todoかないそんなkanaisonna景色keshikiをwo ひとりhitori想omoいながらinagara
離hanaれているreteiru時tokiのせいでnoseide 愛itooしさはshisaha増maすばかりsubakari
君kimiのno心kokoroにni届todoかずにkazuni落oちたchita 伝tsutaえたいetai言葉kotobaをwo拾hiroってはtteha温atataめるmeru
葉haのno色iroはha混maざりzari合aいi 変kaわりwari目meをwo告tsuげるけどgerukedo
眠nemuれないrenai夜yoruにni 目覚mezaめないmenai朝asaにni 静shizuかにkani終oわりをwariwo知shiるru
二ni度目domeのno人生jinseiがあるならgaarunara 一ichi度目domeはha孤独kodokuでいいなんてdeiinante
そうsou思omoえるほどeruhodo強tsuyoくはなれないkuhanarenai
夕焼yuuyaけがkega誘sasoうu窓madoのno向muこうkou 並naraんでnde歩aruいたita海umiをwo見miるru
なぜかnazeka忘wasuれそうなこのresounakono景色keshikiをwo 何度nandoもmo想omoいながらinagara…
二ni度目domeのno人生jinseiがあるならgaarunara またmata君kimiをwo探sagaしにゆくだろうshiniyukudarou
見知mishiらぬranu二人futariでde出会deaおうou 昔mukashiのようにあのnoyouniano場所basyoでde
夕焼yuuyaけがkega夜yoruにni変kaわるwaru頃koro 思omoいi出deをwo浮uかべてkabete君kimiをwo見miるru
「もうかえろうmoukaerou」とto君kimiがga呼yoぶまでbumade このままkonomama眺nagaめていようmeteiyou