たった一ひとつの 命いのちの花はなが
何なんで急いそいで 春はるに散ちる
瞼まぶたとじれば 浮うかぶ顔かお
想おもい出だす度たび 切せつなくて
忘わすれ ないよと ひとり言ごと
呼よんでみたとて 届とどかぬ声こえと
知しっていながら 呼よびかける
遥はるか彼方かなたの 空そら高たかく
ひとり旅たびゆく 淋さびしさが
見みえる 気きがして 泣なけてくる
今度こんど生うまれて 来きたその時ときは
きっと一緒いっしょに 暮くらしたい
もしも願ねがいが 叶かなうなら
語かたりあかそう 水みずいらず
夢ゆめの 続つづきも あるだろう
たったtatta一hitoつのtsuno 命inochiのno花hanaがga
何nanでde急isoいでide 春haruにni散chiるru
瞼mabutaとじればtojireba 浮uかぶkabu顔kao
想omoいi出daすsu度tabi 切setsuなくてnakute
忘wasuれre ないよとnaiyoto ひとりhitori言goto
呼yoんでみたとてndemitatote 届todoかぬkanu声koeとto
知shiっていながらtteinagara 呼yoびかけるbikakeru
遥haruかka彼方kanataのno 空sora高takaくku
ひとりhitori旅tabiゆくyuku 淋sabiしさがshisaga
見miえるeru 気kiがしてgashite 泣naけてくるketekuru
今度kondo生uまれてmarete 来kiたそのtasono時tokiはha
きっとkitto一緒issyoにni 暮kuらしたいrashitai
もしもmoshimo願negaいがiga 叶kanaうならunara
語kataりあかそうriakasou 水mizuいらずirazu
夢yumeのno 続tsuduきもkimo あるだろうarudarou