パパラチア 歌詞 キミノオルフェ ふりがな付

瞳ひとみ洗あらえば 遠とおくまで見みえる
東京とうきょうの夜景やけい
あの灯あかりはすべて 誰だれか
サファイア

夏なつを注そそぐ アイスの下したはソーダ
ふたりだけに陽ひな バルコニーの風かぜ
"君きみは綺麗きれい" 言葉ことばにせず
どんな顔かおをしているのか
その手てをどけて

すべる肌はだに反応はんのうをしめして
そこがどこなのか 教おしえてね
昼ひるに花はなを選えらんだ君きみの指ゆびが
夜よるに私わたしを欲ほしがるなら

瞳ひとみ閉とじれば 遠とおくまで行いけた
シュワシュワ 解とけていく
君きみだけを見みた 見みていた
パパラチア

とりこぼす口元くちもと
切きり離はなすお仕事しごと
まぶた落おとす体からだごと
汗あせの薫かおりに

うねりくねる曲線美きょくせんびに釘付くぎづけ
線せんが続つづく先さきを 隠かくさないで
早はやくなる吐息といきが 途切とぎれ千切ちぎれ漏もらす
奇跡きせきみたいに 欲ほしがるなら

瞳ひとみ洗あらえば 遠とおくまで見みえる
東京とうきょうの夜景やけい
あの灯あかりはすべて 誰だれか
サファイア

瞳ひとみ閉とじれば 遠とおくまで行いけた
シュワシュワ 解とけていく
君きみだけを見みた 見みていた
パパラチア