どうしても忘わすれたくないけど きっと僕ぼくは忘わすれてしまう
初はじめてキスしたあの時ときに体からだを走はしった何なにかの正体しょうたいも
暗闇くらやみは手てを繋つないで 寂さみしさは抱だきしめあった
頭あたまに埋うめた記憶きおくも全部ぜんぶ無駄むだになって欲ほしい
二人ふたりにしか見みえない列車れっしゃがあったのに
君きみは途中とちゅうで降おりるって言いい出だしたね
二人ふたりにしか見みえない雪ゆきがあったのに
もう寒さむいから家いえに帰かえるって君きみは言いった
季節きせつが変かわってしまったら 多分たぶん僕ぼくも変かわってしまう
絞しぼった心こころのぬけがらや二人ふたりで決きめた暗証あんしょう番号ばんごうも
後うしろを向むいて遡さかのぼる時間じかんだけ地ちに足あしがつく
日々ひびの彩いろどり 癖くせや期待きたい 舌したの味あじも消きえて
二人ふたりにしか見みえない列車れっしゃがあったのに
君きみは途中とちゅうで降おりるって言いい出だしたね
二人ふたりにしか見みえない夢ゆめがあったのに
約束やくそく切きったら家いえに帰かえるって泣ないた
きっと僕ぼくは忘わすれてしまうから
君きみもどうか忘わすれてね
どうしてもdoushitemo忘wasuれたくないけどretakunaikedo きっとkitto僕bokuはha忘wasuれてしまうreteshimau
初hajiめてmeteキスkisuしたあのshitaano時tokiにni体karadaをwo走hashiったtta何naniかのkano正体syoutaiもmo
暗闇kurayamiはha手teをwo繋tsunaいでide 寂samiしさはshisaha抱daきしめあったkishimeatta
頭atamaにni埋uめたmeta記憶kiokuもmo全部zenbu無駄mudaになってninatte欲hoしいshii
二人futariにしかnishika見miえないenai列車ressyaがあったのにgaattanoni
君kimiはha途中tochuuでde降oりるってrirutte言iいi出daしたねshitane
二人futariにしかnishika見miえないenai雪yukiがあったのにgaattanoni
もうmou寒samuいからikara家ieにni帰kaeるってrutte君kimiはha言iったtta
季節kisetsuがga変kaわってしまったらwatteshimattara 多分tabun僕bokuもmo変kaわってしまうwatteshimau
絞shiboったtta心kokoroのぬけがらやnonukegaraya二人futariでde決kiめたmeta暗証ansyou番号bangouもmo
後ushiろをrowo向muいてite遡sakanoboるru時間jikanだけdake地chiにni足ashiがつくgatsuku
日々hibiのno彩irodoりri 癖kuseやya期待kitai 舌shitaのno味ajiもmo消kiえてete
二人futariにしかnishika見miえないenai列車ressyaがあったのにgaattanoni
君kimiはha途中tochuuでde降oりるってrirutte言iいi出daしたねshitane
二人futariにしかnishika見miえないenai夢yumeがあったのにgaattanoni
約束yakusoku切kiったらttara家ieにni帰kaeるってrutte泣naいたita
きっとkitto僕bokuはha忘wasuれてしまうからreteshimaukara
君kimiもどうかmodouka忘wasuれてねretene