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神様かみさまなんていないだとか
信しんじたいとか、日々気楽ひびきらくだった。
縋すがる様ように抱かかえるラジカセと
例年通れいねんどおり異常気象いじょうきしょう、夏なつ。
信しんじたものは何なんですか?
信しんじ切きるのは誰だれの為ためですか?
国道沿こくどうぞいが、滲にじんでった。
息いきを吐はいてる。
くだんね、くだんね、くだんないね、全部ぜんぶ。
降ふって、降ふって、笑わらったんだよ、全部ぜんぶ。
くだんね、くだんね、くだんないね、全部ぜんぶ。
いつかとなにかを死しんだ脳のうで待まってる。
それだけ。
信しんじたものの大半たいはんが
“信しんじてた”に名札なふだを付つけ替かえた。
多分たぶん、きっと知しらせはあった。
孕はらんだポストに。
瓶詰びんづめされた本心ほんしんは、
安やすい塩しおと油あぶらでマリネした。
よくある味あじで食たべやすいな。
苦手にがてな方かたは是非ぜひ!
腫はれ物ものになる暇ひまなどないから、
自分じぶんの手てで潰つぶしてゆけ。
だけど全すべてが跡あとに残のこった。
黙だまって泣ないて、生いきてたって
そんなの虚むなしいだけ。
わかってたんだろ。
漂ただよわないよ、もう。
彷徨さまよわないよ。
僕ぼくは僕ぼくを信しんじてんだ。
こりゃ、カルトだってもう!
ばらけた自尊心じそんしんと
AM5:00 発はつ、切符持きっぷもって
僕ぼくは僕ぼくに問といただしてんだ、
覚悟かくごあんだろ?
夏なつの夜よるが過すぎてく。僕ぼくは愛あいを待まっている。
夏なつの夜よるは過すぎてく。ただ、ただ、ただ。
夏なつの夜よるが過すぎてく。僕ぼくは愛あいを待まっている。
夏なつの夜よるは過すぎてく。ただ、ただ、ただ。
皮膚ひふを剥はがして、if を躱かわして、溺おぼれて喘あえいで生いきている。
運命うんめいなんて、聞ききたかないね、二重螺旋にじゅうらせんの濁流だくりゅうで。
沈しずんで、沈しずんで、
変かわんないね、全部ぜんぶ。
くだんね、くだんね、くだんないね、全部ぜんぶ。
ずっと。
信しんじたものは何なんですか?
信しんじ切きるのは誰だれの為ためですか?
神様かみさまなんていなかった、信しんじなくちゃいけない僕ぼくだった。
嘲笑あざわらいを置おいていけ!
昨日きのうはとっくに神話しんわさ。
漂ただよわないよ、もう。
彷徨さまよわないよ。
僕ぼくが僕ぼくを信しんじちゃったんだ。
カルトなんだよ!
馬鹿ばかげた理想論りそうろんも、
否定ひていで歪ゆがんだ言葉ことばを研といで、
風かぜの腹はらを掻かっ捌さばいたんだ。
覚悟かくごあんだろ。
漂ただよわないでよ。彷徨さまよわないでよ。
君きみが君きみを信しんじちゃったんだ。
何なにが悪わるいんだろう!
継つがれた自尊心じそんしんも、ここじゃないどこかへ向むかう切符きっぷも、
君きみが君きみに用意よういしてんだ。
ほらカルトなんだよ。
夏なつの隅すみを這はってく、僕ぼくが愛あいになってやる。
夏なつの隅すみを這はってく、ただ、ただ、ただ。
夏なつの隅すみを這はってく、僕ぼくが愛あいになってやる。
夏なつの隅すみを這はってく、ただ、ただ、ただ。
今いまは、ただ、ただ。
信しんじたいとか、日々気楽ひびきらくだった。
縋すがる様ように抱かかえるラジカセと
例年通れいねんどおり異常気象いじょうきしょう、夏なつ。
信しんじたものは何なんですか?
信しんじ切きるのは誰だれの為ためですか?
国道沿こくどうぞいが、滲にじんでった。
息いきを吐はいてる。
くだんね、くだんね、くだんないね、全部ぜんぶ。
降ふって、降ふって、笑わらったんだよ、全部ぜんぶ。
くだんね、くだんね、くだんないね、全部ぜんぶ。
いつかとなにかを死しんだ脳のうで待まってる。
それだけ。
信しんじたものの大半たいはんが
“信しんじてた”に名札なふだを付つけ替かえた。
多分たぶん、きっと知しらせはあった。
孕はらんだポストに。
瓶詰びんづめされた本心ほんしんは、
安やすい塩しおと油あぶらでマリネした。
よくある味あじで食たべやすいな。
苦手にがてな方かたは是非ぜひ!
腫はれ物ものになる暇ひまなどないから、
自分じぶんの手てで潰つぶしてゆけ。
だけど全すべてが跡あとに残のこった。
黙だまって泣ないて、生いきてたって
そんなの虚むなしいだけ。
わかってたんだろ。
漂ただよわないよ、もう。
彷徨さまよわないよ。
僕ぼくは僕ぼくを信しんじてんだ。
こりゃ、カルトだってもう!
ばらけた自尊心じそんしんと
AM5:00 発はつ、切符持きっぷもって
僕ぼくは僕ぼくに問といただしてんだ、
覚悟かくごあんだろ?
夏なつの夜よるが過すぎてく。僕ぼくは愛あいを待まっている。
夏なつの夜よるは過すぎてく。ただ、ただ、ただ。
夏なつの夜よるが過すぎてく。僕ぼくは愛あいを待まっている。
夏なつの夜よるは過すぎてく。ただ、ただ、ただ。
皮膚ひふを剥はがして、if を躱かわして、溺おぼれて喘あえいで生いきている。
運命うんめいなんて、聞ききたかないね、二重螺旋にじゅうらせんの濁流だくりゅうで。
沈しずんで、沈しずんで、
変かわんないね、全部ぜんぶ。
くだんね、くだんね、くだんないね、全部ぜんぶ。
ずっと。
信しんじたものは何なんですか?
信しんじ切きるのは誰だれの為ためですか?
神様かみさまなんていなかった、信しんじなくちゃいけない僕ぼくだった。
嘲笑あざわらいを置おいていけ!
昨日きのうはとっくに神話しんわさ。
漂ただよわないよ、もう。
彷徨さまよわないよ。
僕ぼくが僕ぼくを信しんじちゃったんだ。
カルトなんだよ!
馬鹿ばかげた理想論りそうろんも、
否定ひていで歪ゆがんだ言葉ことばを研といで、
風かぜの腹はらを掻かっ捌さばいたんだ。
覚悟かくごあんだろ。
漂ただよわないでよ。彷徨さまよわないでよ。
君きみが君きみを信しんじちゃったんだ。
何なにが悪わるいんだろう!
継つがれた自尊心じそんしんも、ここじゃないどこかへ向むかう切符きっぷも、
君きみが君きみに用意よういしてんだ。
ほらカルトなんだよ。
夏なつの隅すみを這はってく、僕ぼくが愛あいになってやる。
夏なつの隅すみを這はってく、ただ、ただ、ただ。
夏なつの隅すみを這はってく、僕ぼくが愛あいになってやる。
夏なつの隅すみを這はってく、ただ、ただ、ただ。
今いまは、ただ、ただ。