口くちづけたのは 君きみじゃない ただの切手きって
感情かんじょうを散ちらした手紙てがみ 届とどきますように
その心ハートの端はしに針はりを通とおし
私わたしに縫ぬい付つければ
遠とおく遠とおく離はなれるなんて
ありえなかったかもだけど
尖とがりながら震ふるえた文字もじが
彩いろどった言葉ことばたちは
魔法まほうじゃない この瞬間しゅんかんが
本当ほんとうと教おしえる
そうね 悲かなしいわね
口くちづけたのは 君きみじゃない ただの切手きって
感情かんじょうを散ちらした手紙てがみ 届とどくように 届とどかないように
空気くうき抜ぬけたように しぼんじゃった 恋こいの淵ふちで
私わたし以上いじょうの未来みらいを手てにし 笑わらう君きみ思おもう
誰だれかの悲かなしみで生うまれるのが
誰だれかの喜よろこびなら
どうかどうか 前者ぜんしゃは私わたし
後者こうしゃが君きみであるように
ラストシーンの雨あめの中なかで
抱だき合あう二人ふたりみたいに
せめて せめて ぐしゃぐしゃの顔かお
隠かくしててください
君きみにバレないように
書かき出だしからもう ひどいもので 勝手かってだけれど
せめて言いわせて 紙かみの上うえでだけは
その心ハートの端はしに針はりを通とおし
私わたしに縫ぬい付つければ
遠とおく遠とおく離はなれるなんて
ありえなかったかもだけど
ラストシーンの雨あめの中なかで
抱だき合あう二人ふたりみたいに
せめて せめて ぐしゃぐしゃの顔かお
隠かくしててください
やはり 悲かなしいわね
口kuchiづけたのはduketanoha 君kimiじゃないjanai ただのtadano切手kitte
感情kanjouをwo散chiらしたrashita手紙tegami 届todoきますようにkimasuyouni
そのsono心hâtoのno端hashiにni針hariをwo通tooしshi
私watashiにni縫nuいi付tsuければkereba
遠tooくku遠tooくku離hanaれるなんてrerunante
ありえなかったかもだけどarienakattakamodakedo
尖togaりながらrinagara震furuえたeta文字mojiがga
彩irodoったtta言葉kotobaたちはtachiha
魔法mahouじゃないjanai このkono瞬間syunkanがga
本当hontouとto教oshiえるeru
そうねsoune 悲kanaしいわねshiiwane
口kuchiづけたのはduketanoha 君kimiじゃないjanai ただのtadano切手kitte
感情kanjouをwo散chiらしたrashita手紙tegami 届todoくようにkuyouni 届todoかないようにkanaiyouni
空気kuuki抜nuけたようにketayouni しぼんじゃったshibonjatta 恋koiのno淵fuchiでde
私watashi以上ijouのno未来miraiをwo手teにしnishi 笑waraうu君kimi思omoうu
誰dareかのkano悲kanaしみでshimide生uまれるのがmarerunoga
誰dareかのkano喜yorokoびならbinara
どうかどうかdoukadouka 前者zensyaはha私watashi
後者kousyaがga君kimiであるようにdearuyouni
ラストシrasutoshiーンnのno雨ameのno中nakaでde
抱daきki合aうu二人futariみたいにmitaini
せめてsemete せめてsemete ぐしゃぐしゃのgusyagusyano顔kao
隠kakuしててくださいshitetekudasai
君kimiにniバレbareないようにnaiyouni
書kaきki出daしからもうshikaramou ひどいものでhidoimonode 勝手katteだけれどdakeredo
せめてsemete言iわせてwasete 紙kamiのno上ueでだけはdedakeha
そのsono心hâtoのno端hashiにni針hariをwo通tooしshi
私watashiにni縫nuいi付tsuければkereba
遠tooくku遠tooくku離hanaれるなんてrerunante
ありえなかったかもだけどarienakattakamodakedo
ラストシrasutoshiーンnのno雨ameのno中nakaでde
抱daきki合aうu二人futariみたいにmitaini
せめてsemete せめてsemete ぐしゃぐしゃのgusyagusyano顔kao
隠kakuしててくださいshitetekudasai
やはりyahari 悲kanaしいわねshiiwane