弱い虫 歌詞 ラックライフ ふりがな付

いつからか胸むねに住すみ着ついてた
弱よわい虫むしが僕ぼくの心こころを食たべた
ぽっかりと空あいた
ぽっかりと空あいた穴あな
風かぜがすっと通とおり抜ぬけた

涙なみだが溢あふれて
頬ほおを伝つたって落おちた
滲にじんだ視界しかい
泳およぐ君きみほら嬉うれしそうに
弱よわい虫むし出でてけ
進すすみたいんだ僕ぼくは
いつまでそこにいるつもりだ

胸むねに空あいたぽっかり小ちいさな穴あな
閉しまっていた宝物たからもので塞ふさいだ
いつもの事ことです
いつもの事ことですが
もういい加減かげんにして欲ほしいや

君きみがそこにいると
僕ぼくはずっとこのままだ
変かわりたいのは僕ぼく
ずっと変かわれないのも僕ぼく
君きみのせいにしてる
そんな事ことわかっている
誰だれよりもなによりも
弱よわいのは僕ぼくだった

涙なみだが溢あふれて
頬ほおを伝つたって落おちた
滲にじんだ視界しかい
泳およぐ君きみほら嬉うれしそうに
弱よわい虫むし出でてけ
進すすみたいんだ僕ぼくは
いつまでそこにいるつもりだ

涙なみだよ止とまれ
前まえが見みえるように
君きみは幻まぼろし情なさけない僕ぼくの言いい訳わけ
弱よわい虫むし飛とんでゆけ
歩あるき出だすよ僕ぼくは
もう会あう事こともない未来みらいへ