雨あめのしずくが 窓辺まどべをつたう
君きみの涙なみだか 伊豆いずしぐれ
あぁ 決きめていたのか 最後さいごの夜よると
いいの ひとりで 生いきると言いった・・・
あの日ひ別離わかれた 月草つきくさの宿やど
雨あめに打うたれて 小ちいさく揺ゆれて
すすり泣なくよな つゆ草くさよ
あぁ あれは女おんなの つよがりなのか
いいの ひとりで 生いきると言いった・・・
嘘うそが哀かなしい 月草つきくさの宿やど
雨あめに煙けむった 天あま城ぎの里さとに
君きみのおもかげ 探さがす旅たび
あぁ 待まって欲ほしいと そのひと言ことに
いいの ひとりで 生いきると言いった・・・
俺おれを泣なかせる 月草つきくさの宿やど
雨ameのしずくがnoshizukuga 窓辺madobeをつたうwotsutau
君kimiのno涙namidaかka 伊豆izuしぐれshigure
あぁaa 決kiめていたのかmeteitanoka 最後saigoのno夜yoruとto
いいのiino ひとりでhitoride 生iきるとkiruto言iったtta・・・
あのano日hi別離wakaれたreta 月草tsukikusaのno宿yado
雨ameにni打uたれてtarete 小chiiさくsaku揺yuれてrete
すすりsusuri泣naくよなkuyona つゆtsuyu草kusaよyo
あぁaa あれはareha女onnaのno つよがりなのかtsuyogarinanoka
いいのiino ひとりでhitoride 生iきるとkiruto言iったtta・・・
嘘usoがga哀kanaしいshii 月草tsukikusaのno宿yado
雨ameにni煙kemuったtta 天ama城giのno里satoにni
君kimiのおもかげnoomokage 探sagaすsu旅tabi
あぁaa 待maってtte欲hoしいとshiito そのひとsonohito言kotoにni
いいのiino ひとりでhitoride 生iきるとkiruto言iったtta・・・
俺oreをwo泣naかせるkaseru 月草tsukikusaのno宿yado