勲章 歌詞 flumpool ふりがな付

今いまでも僕ぼくの愛いとしい人ひと
まぶたの裏うらに浮うかぶ友とも
踏ふんだり蹴けったりでも肩叩かたたたきあった
忘わすれられない日々ひびよ 遠とおくの街まちよ

歌うたい明あかした高架こうか下した
素直すなおになれず喧嘩けんかもした
届とどかない夢ゆめでも追おいかけた僕ぼくら
はしゃぎすぎた朝あさの 眩まぶしい太陽たいよう

「転ころがってもいい 汚よごれたままの手てのひらでいい
自分じぶんだけの勲章くんしょうにすればいい」
どんな時ときも 君きみの瞳めがそう伝つたえていた
醜みにくくても進すすむのさ 続つづきの場所ばしょへ

はじめて僕ぼくが恋こいした人ひと
見みつからなかった赤あかい糸いと
本気ほんきになるほどに傷きずついて それでも
僕ぼくの青春せいしゅんのすべて 捧ささげた日々ひびよ

間違まちがってもいい 砕くだけるくらいにぶつかっていい
胸むねを張はって思おもい出でにすればいい
格好かっこつけてばかりのあの日ひに手てを振ふって
弱よわくても進すすむのさ 今いまからでもいい

憧あこがれた夢ゆめを手放てばなせずに
過去かこにしがみついた抜ぬけ殻がらも
言いい訳わけも後悔こうかいも全部ぜんぶ 受うけ止とめて
大都会だいとかいの風かぜに 今日きょうも歌うたおう

転ころがってもいい 汚よごれたままの手てのひらでいい
自分じぶんだけの勲章くんしょうがあればいい
たったひとつ 僕ぼくが君きみに誇ほこれる生いき様ざま
醜みにくくても歌うたうのさ この先さきも

Lalala...
君きみがくれた勲章くんしょうを 胸むねに縫ぬい付つけて