夜よるにふたり
からだふたり
降ふり出だした雨あめ
夜よるにふたり
こころひとり
ねえ いつから?
部屋へやに響ひびく雨あめの音おと
あまりに綺麗きれいで
今いまなら何故なぜか戻もどれる気きがした
雨あめが降ふる
長ながく続つづいた交響曲こうきょうきょくの終おわりのように
静しずかに降ふる
朝あさが来くる
味あじのないキスだけが過すぎ
たった一度いちども君きみを感かんじられない夜よるが
明あけていく
夜よるにふたり
夜yoruにふたりnifutari
からだふたりkaradafutari
降fuりri出daしたshita雨ame
夜yoruにふたりnifutari
こころひとりkokorohitori
ねえnee いつからitsukara?
部屋heyaにni響hibiくku雨ameのno音oto
あまりにamarini綺麗kireiでde
今imaならnara何故nazeかka戻modoれるreru気kiがしたgashita
雨ameがga降fuるru
長nagaくku続tsuduいたita交響曲koukyoukyokuのno終oわりのようにwarinoyouni
静shizuかにkani降fuるru
朝asaがga来kuるru
味ajiのないnonaiキスkisuだけがdakega過suぎgi
たったtatta一度ichidoもmo君kimiをwo感kanじられないjirarenai夜yoruがga
明aけていくketeiku
夜yoruにふたりnifutari