レイテンシー 歌詞 WOMCADOLE ふりがな付

閃ひらめきばっかでしょうがない
止とまらないモノばかりで仕方しかたない
それは一瞬いっしゅんばかりの幻まぼろし
ピントを合あわす必要ひつようなどはない

You say 少すこしは構かまってね
Come to bed 次つぎのステージへ
グラスの氷こおりが溶とける音おと
寂さびしさを表あらわす言葉ことばのよう
I say 少すこしは黙だまってろ
自分じぶんを売うりたいわけじゃない
本当ほんとうの眼まなこに浮うかぶ
その瞳ひとみに僕ぼくは写うつっていますか?

愛撫あいぶは、合図あいずただの魔法まほう
本当ほんとうの眼まなこは明後日あさっての方ほう
心臓しんぞうの速度そくどが鳴なりだす度たび
真実しんじつはいつも君きみのどこにあるの
愛想笑あいそわらいは得意技とくいわざ
本当ほんとうは痛いたむんだろう古ふるいアザ
椅子取いすとりゲームの王様おうさまに問とう
僕ぼくの居場所いばしょがないのは自分じぶんのせいか
それとも用意よういしてないお前まえのハッタリばかりの感性かんせいのせいか

誰だれか僕ぼくを見みて、両りょうの目めに写うつして
本当ほんとうは君きみの方ほうから誘さそったくせに
臭くさいものに蓋ふたをするような感覚かんかく
透明とうめい人間にんげんじゃないないないないない

反応はんのう無ないのは僕ぼくのせい
しっかり喋しゃべらないから?僕ぼくのせい?
聞きこえないごっこに飽あきたのなら
その耳みみに詰つまってるクソを出だせよ
大体だいたい変へんだよこの芝居しばい
ハブられてる気きしかしないじゃない
冗談じょうだんは全部ぜんぶ、笑談しょうだんで終おわらせてくれてもいいですか?

半分はんぶん本音ほんね、大体だいたい本音ほんね

つまらないからって無視むしすんなよ馬鹿野郎ばかやろう
なんか側はたから見みれば僕ぼくの方ほうが馬鹿ばかみたいじゃんか、
つまりあれだ世界観せかいかん、僕ぼくの価値観かちかんの話はなしをしているわけであって
誰だれかから注目ちゅうもく浴あびようとかそういうのじゃないんだよ
きっとわからないよなー、君きみにはわかるわけがないよなー、
そうかあれだ、これは感性かんせいの差さってやつだ
説教せっきょうじみてる?宗教的しゅうきょうてき?笑わらうんじゃねーよ、
これが僕ぼくだ
僕ぼくという人間にんげんなんだ

誰だれか僕ぼくを見みて、両りょうの目めに写うつして
本当ほんとうは君きみの方ほうから誘さそったくせに
臭くさいものに蓋ふたをするような感覚かんかく
透明とうめい人間にんげんじゃないないないないない

閃ひらめきばっかでいいんだそれが
君きみの本当ほんとうの武器ぶきになるんだ
怯おびえる事ことは一ひとつもないさ
そのまま貫つらぬければ本望ほんもうだ
誰だれかに邪魔じゃまをされても進すすめ
馬鹿ばかにされても進すすめばいいんだ
信しんじたモノだけを握にぎりしめて
それができるのは君きみ自身じしんだけなんだ