泣ないてるのは 僕ぼくのせいじゃないって
ママに言いい訳わけ しちゃったことごめんね
僕ぼくは君きみより 早はやく大人おとなにならなきゃ
ベランダで しゃぼん玉だま
作つくろうよ もう泣なかないで
まあるい虹にじを 空そらに浮うかべて
全部ぜんぶあげるから 仲直なかなおりしようよ
負まけず嫌ぎらいで 生意気なまいきな君きみだけど
怖こわい夢見ゆめみて 僕ぼくの横よこで眠ねむった
誰だれかが君きみを 悲かなしませるのが嫌いやなんだ
ゆっくりと しゃぼん玉だま
ふくらます 割われないようにね
涙なみだの跡あとを 残のこしたままで
嬉うれしそうに笑わらう 君きみが大好だいすきだよ
夢中むちゅうではしゃいで いつのまにか日暮ひぐれ
「ごはんよ」と呼よぶ声こえは今日きょうも あたたかくて せつない
夕焼ゆうやけに しゃぼん玉だま
いつまでも 消きえないでいて
聞きこえたような 風かぜのせいかな
ゆらゆらと 電線でんせんを 越こえて舞まい上あがった
飛とんでゆけ 見みつめる先さきは また明日あした 楽たのしみにしようよ
それぞれの空そら 歩あるき始はじめる その時ときが来くるまで
小ちいさな手て繋つないで 君きみのこと 守まもるよ
泣naいてるのはiterunoha 僕bokuのせいじゃないってnoseijanaitte
ママmamaにni言iいi訳wake しちゃったことごめんねshichattakotogomenne
僕bokuはha君kimiよりyori 早hayaくku大人otonaにならなきゃninaranakya
ベランダberandaでde しゃぼんsyabon玉dama
作tsukuろうよrouyo もうmou泣naかないでkanaide
まあるいmaarui虹nijiをwo 空soraにni浮uかべてkabete
全部zenbuあげるからagerukara 仲直nakanaoりしようよrishiyouyo
負maけずkezu嫌giraいでide 生意気namaikiなna君kimiだけどdakedo
怖kowaいi夢見yumemiてte 僕bokuのno横yokoでde眠nemuったtta
誰dareかがkaga君kimiをwo 悲kanaしませるのがshimaserunoga嫌iyaなんだnanda
ゆっくりとyukkurito しゃぼんsyabon玉dama
ふくらますfukuramasu 割waれないようにねrenaiyounine
涙namidaのno跡atoをwo 残nokoしたままでshitamamade
嬉ureしそうにshisouni笑waraうu 君kimiがga大好daisuきだよkidayo
夢中muchuuではしゃいでdehasyaide いつのまにかitsunomanika日暮higuれre
「ごはんよgohanyo」とto呼yoぶbu声koeはha今日kyouもmo あたたかくてatatakakute せつないsetsunai
夕焼yuuyaけにkeni しゃぼんsyabon玉dama
いつまでもitsumademo 消kiえないでいてenaideite
聞kiこえたようなkoetayouna 風kazeのせいかなnoseikana
ゆらゆらとyurayurato 電線densenをwo 越koえてete舞maいi上aがったgatta
飛toんでゆけndeyuke 見miつめるtsumeru先sakiはha またmata明日ashita 楽tanoしみにしようよshiminishiyouyo
それぞれのsorezoreno空sora 歩aruきki始hajiめるmeru そのsono時tokiがga来kuるまでrumade
小chiiさなsana手te繋tsunaいでide 君kimiのことnokoto 守mamoるよruyo