焼やきつけ 風かぜ 静しずかに 頬ほおを突つき刺さして
冷ひえつけ 月光げっこう 確たしかに 感覚かんかく無なくせたら
切きり裂さいたのは
心こころの底そこから 叫さけんでた
ハイエナ
かごめかごめ 籠かごの中なかで 夜明よあけの晩ばんへと
うわの空そら 凍こごえます
ここに居場所いばしょはない
冷ひえつけ 風かぜ 静しずかに 頬ほおを突つき刺さした
飛とべないのなら
翼つばさなんていらない
笑わらってた ハイエナ
かごめかごめ 籠かごの中なかで 裸足はだしになったら
今いまだけは 見みえますか?
熱あついこの身体からだが
時雨しぐれだす 震ふるえます
うまく生いきてみたい
あなたが中なかに
溢あふれるほど
壊こわれそうなうちに
ああずっと 閉とじ込こめてやりたい
はらはらと かすむ目めが
始発しはつのベルを待まつ
時雨しぐれだす 震ふるえます
誰だれも気きにしてない
殺ころしてみたい
心こころの中なかを
焼yaきつけkitsuke 風kaze 静shizuかにkani 頬hooをwo突tsuきki刺saしてshite
冷hiえつけetsuke 月光gekkou 確tashiかにkani 感覚kankaku無naくせたらkusetara
切kiりri裂saいたのはitanoha
心kokoroのno底sokoからkara 叫sakeんでたndeta
ハイエナhaiena
かごめかごめkagomekagome 籠kagoのno中nakaでde 夜明yoaけのkeno晩banへとheto
うわのuwano空sora 凍kogoえますemasu
ここにkokoni居場所ibasyoはないhanai
冷hiえつけetsuke 風kaze 静shizuかにkani 頬hooをwo突tsuきki刺saしたshita
飛toべないのならbenainonara
翼tsubasaなんていらないnanteiranai
笑waraってたtteta ハイエナhaiena
かごめかごめkagomekagome 籠kagoのno中nakaでde 裸足hadashiになったらninattara
今imaだけはdakeha 見miえますかemasuka?
熱atsuいこのikono身体karadaがga
時雨shigureだすdasu 震furuえますemasu
うまくumaku生iきてみたいkitemitai
あなたがanataga中nakaにni
溢afuれるほどreruhodo
壊kowaれそうなうちにresounauchini
ああずっとaazutto 閉toじji込koめてやりたいmeteyaritai
はらはらとharaharato かすむkasumu目meがga
始発shihatsuのnoベルberuをwo待maつtsu
時雨shigureだすdasu 震furuえますemasu
誰dareもmo気kiにしてないnishitenai
殺koroしてみたいshitemitai
心kokoroのno中nakaをwo