夢現 歌詞 anewhite ふりがな付

まっすぐに歩あるけない夜よるのこと
鬱々うつうつと流ながれる生活せいかつの様ように
「夢ゆめは見みた人ひとにしか叶かなわない」と言いう
耳元みみもとで流ながれる叶かなえられた夢ゆめたち

思おもうように歌うたえない夜よるのこと
後戻あともどりできないさよならと
書かけないままのあの歌うたは
遠回とおまわりして伝つたえられないや

夢見ゆめみてるかの様ような日々ひびを
当あたり前まえにしてしまっていたんだね
貰もらった光ひかり 初はじめて見みた影かげ
抓つねった頬ほほの確たしかな痛いたみさえ愛あいせなくなった

途切とぎれぬ様ように繋つないだ
手離てはなさないようにと掴つかんでいたの
夢ゆめの中なか出会であえるなら覚さめるまではそばに

息苦いきぐるしい溺おぼれ掛かけの毎日まいにちは
Bメロで千切ちぎれた2弦げんのようで
情なさけない音おとを立たてたギターを弾ひいた
こんな脆もろい船ふねに生活せいかつを乗のせた

夢現ゆめうつつ 視界しかいは朧気おぼろげ 儚はかない夢ゆめと散ちろう

消きえぬ様ように繋つないでて
ずっと掴つかんでいれば忘わすれないよね
夢ゆめの中なかで逢あえるなら冷さめるまではそばに

儚はかない夢ゆめと落おちるまで