よみ:かぐらざか
神楽坂 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
毘沙門天びしゃもんてんの おみくじを
坂さかの途中とちゅうで 引ひいたのは
待まち人びとはもう いないけど
恋こいの証あかしを 結むすぶだけ
お世話せわになった 店みせに寄より
挨拶あいさつ済すませ 坂道さかみちを
鞄かばんひとつで 下おりてゆく
何年なんねん過すぎた 夏なつの雲くも
故郷ふるさと遠とおく 家いえを出でて
見みよう見みまねに 働はたらいた
泣ないて 泣ないて 泣なき濡ぬれて
この身みを燃もやした 神楽坂かぐらざか
泣ないて 泣ないて 泣なき抜ぬいた
不器用ぶきようなりの 泣なき方かたで
打うち水みずしたて石畳いしだたみ
路地ろじの影かげから あの人ひとが
いまでも逢あえる そんな気きが
それがつらくて 街まちを出でる
毘沙門天びしゃもんてんの おみくじに
恋こいの行方ゆくえを 聞きいてみた
誰だれか哀かなしむ 恋こいよりは
ひとりで泣なくと 決きめたのに
何なにか忘わすれて いるのでしょう
何なにをおきざり するのでしょう
泣ないて 泣ないて 泣なき濡ぬれて
静しずかに見みている 神楽坂かぐらざか
泣ないて 泣ないて 泣なき抜ぬいた
大人おとなになったと 思おもえれば
泣ないて 泣ないて 泣なき濡ぬれて
この身みを燃もやした 神楽坂かぐらざか
泣ないて 泣ないて 泣なき抜ぬいた
不器用ぶきようなりの 泣なき方かたで
坂さかの途中とちゅうで 引ひいたのは
待まち人びとはもう いないけど
恋こいの証あかしを 結むすぶだけ
お世話せわになった 店みせに寄より
挨拶あいさつ済すませ 坂道さかみちを
鞄かばんひとつで 下おりてゆく
何年なんねん過すぎた 夏なつの雲くも
故郷ふるさと遠とおく 家いえを出でて
見みよう見みまねに 働はたらいた
泣ないて 泣ないて 泣なき濡ぬれて
この身みを燃もやした 神楽坂かぐらざか
泣ないて 泣ないて 泣なき抜ぬいた
不器用ぶきようなりの 泣なき方かたで
打うち水みずしたて石畳いしだたみ
路地ろじの影かげから あの人ひとが
いまでも逢あえる そんな気きが
それがつらくて 街まちを出でる
毘沙門天びしゃもんてんの おみくじに
恋こいの行方ゆくえを 聞きいてみた
誰だれか哀かなしむ 恋こいよりは
ひとりで泣なくと 決きめたのに
何なにか忘わすれて いるのでしょう
何なにをおきざり するのでしょう
泣ないて 泣ないて 泣なき濡ぬれて
静しずかに見みている 神楽坂かぐらざか
泣ないて 泣ないて 泣なき抜ぬいた
大人おとなになったと 思おもえれば
泣ないて 泣ないて 泣なき濡ぬれて
この身みを燃もやした 神楽坂かぐらざか
泣ないて 泣ないて 泣なき抜ぬいた
不器用ぶきようなりの 泣なき方かたで