凡庸ぼんような煩悩ぼんのうぶら下さげて
万能ばんのうに羨望せんぼう心しん抱いだく
人並ひとなみにハッピーだと言いえども
これでいいかって
全然ぜんぜんそうじゃない
誰だれだってそう
善悪ぜんあくは煩雑はんざつ極きわまれり
フィクションや
ノンフィクション超こえて
虚実きょじつ問とわず何なんでも御座ござれ
見事みごとに混沌こんとんたる世界せかい
チクタクとずれてゆく
時計とけいの針はりのように
追おいかけて 追おい越こして
振ふり回まわされ 繰くり返かえし続つづける
無表情むひょうじょうが売うりのアンドロイド
感情かんじょう芽生めばえちゃった故ゆえに
不良品ふりょうひんのレッテル貼はられて
自由じゆうをゲットだぜって笑わらう
おいそれと受うけ入いれて
時折ときおり我われに返かえる なのにまた
強烈きょうれつな違和感いわかんさえも
すぐ手懐てなずけてゆく
目めを開ひらいて
ちゃんと見みてごらん
そこに在ある
黒くろい光ひかりと影かげを
それは何なにも言いわず
我わが物もの顔がおしながら
部屋へやのど真まん中なかで
のさばり散ちらかしてる
誰だれも意いに介かいさず
不気味ぶきみな日々ひび流ながれる
言いわば修羅場しゅらばならば
バトれるだけ
終おわらせることもできるだろうに
チクタクとずれてゆく
時計とけいの針はりのように
追おいかけて 追おい越こして
重かさなる瞬間しゅんかんに願ねがいを込こめる
おいそれと受うけ入いれて
時折ときおり我われに返かえる その度たびに
染しみ付ついた違和感いわかんだけ
深ふかく寄より添そう
目めを開ひらいて
ちゃんと見みてごらん
そこに在ある
残のこり僅わずかな希望きぼう
それは何なにも言いわず
我わが物もの顔がおしながら
部屋へやのど真まん中なかで
のさばり散ちらかしてる
誰だれも意いに介かいさず
不気味ぶきみな日々ひび流ながれる
されど君きみがいれば
この世界せかいは今いまもまだ
素晴すばらしいと思おもえる
凡庸bonyouなna煩悩bonnouぶらbura下saげてgete
万能bannouにni羨望senbou心shin抱idaくku
人並hitonaみにminiハッピhappiーだとdato言iえどもedomo
これでいいかってkoredeiikatte
全然zenzenそうじゃないsoujanai
誰dareだってそうdattesou
善悪zenakuはha煩雑hanzatsu極kiwaまれりmareri
フィクションfikusyonやya
ノンフィクションnonfikusyon超koえてete
虚実kyojitsu問toわずwazu何nanでもdemo御座gozaれre
見事migotoにni混沌kontonたるtaru世界sekai
チクタクchikutakuとずれてゆくtozureteyuku
時計tokeiのno針hariのようにnoyouni
追oいかけてikakete 追oいi越koしてshite
振fuりri回mawaされsare 繰kuりri返kaeしshi続tsuduけるkeru
無表情muhyoujouがga売uりのrinoアンドロイドandoroido
感情kanjou芽生mebaえちゃったechatta故yueにni
不良品furyouhinのnoレッテルretteru貼haられてrarete
自由jiyuuをwoゲットgettoだぜってdazette笑waraうu
おいそれとoisoreto受uけke入iれてrete
時折tokiori我wareにni返kaeるru なのにまたnanonimata
強烈kyouretsuなna違和感iwakanさえもsaemo
すぐsugu手懐tenazuけてゆくketeyuku
目meをwo開hiraいてite
ちゃんとchanto見miてごらんtegoran
そこにsokoni在aるru
黒kuroいi光hikariとto影kageをwo
それはsoreha何naniもmo言iわずwazu
我waがga物mono顔gaoしながらshinagara
部屋heyaのどnodo真maんn中nakaでde
のさばりnosabari散chiらかしてるrakashiteru
誰dareもmo意iにni介kaiさずsazu
不気味bukimiなna日々hibi流nagaれるreru
言iわばwaba修羅場syurabaならばnaraba
バトbatoれるだけrerudake
終oわらせることもできるだろうにwaraserukotomodekirudarouni
チクタクchikutakuとずれてゆくtozureteyuku
時計tokeiのno針hariのようにnoyouni
追oいかけてikakete 追oいi越koしてshite
重kasaなるnaru瞬間syunkanにni願negaいをiwo込koめるmeru
おいそれとoisoreto受uけke入iれてrete
時折tokiori我wareにni返kaeるru そのsono度tabiにni
染shiみmi付tsuいたita違和感iwakanだけdake
深fukaくku寄yoりri添soうu
目meをwo開hiraいてite
ちゃんとchanto見miてごらんtegoran
そこにsokoni在aるru
残nokoりri僅wazuかなkana希望kibou
それはsoreha何naniもmo言iわずwazu
我waがga物mono顔gaoしながらshinagara
部屋heyaのどnodo真maんn中nakaでde
のさばりnosabari散chiらかしてるrakashiteru
誰dareもmo意iにni介kaiさずsazu
不気味bukimiなna日々hibi流nagaれるreru
されどsaredo君kimiがいればgaireba
このkono世界sekaiはha今imaもまだmomada
素晴subaらしいとrashiito思omoえるeru