ねえ、君きみは忘わすれたかな?
思おもい出だしたくもないような
悲かなしいくらい晴はれ渡わたった
僕ぼくらが終おわった日ひ
思おもい出でにしまった笑顔えがおだったら
ちゃんと愛あいせるのかも
すこし笑わらう
何気なにげない一言ひとことが
こんなに苦くるしくなるのは
僕ぼくが君きみのことを
忘わすれられないから
出会であわなければよかったね
心こころの底そこから嘘うそを吐ついた
やっと涙なみだが浮うかんだ
まっさらな二人ふたりに
戻もどれるならなんだって
するのに できるのに
愛あいしあえた?
時間じかんは戻もどらないって
泣なき笑わらいで言いってさ
別べつの道みち 歩あるきだした
やっと言いえるよ
君きみが好すきだ
あれから少すこし経たったけど
何気なにげないとき 思おもい出だすよ
日当ひあたりの悪わるいあの部屋へやで
僕ぼくら過すごしていた
味気あじけない出来でき事ごとが
どうして続つづいていくのか
僕ぼくがこの世界せかいを
信しんじていないから
二人ふたりで眺ながめたあの月つきも
実じつは紙かみでできた嘘うそなのかも
まだ終おわってないのかな?
嗚呼ああ
別べつの誰だれかと笑わらう
君きみを思おもい描えがいてしまう
何度なんどでも繰くり返かえす僕ぼくらの歌うた
夢ゆめの中なかなら言いえるのに
君きみといたいだけだ
Paper Moon あの空そらに
浮うかんでいるような
気きがしてるよ
永遠えいえんじゃ無ないと
初はじめからわかっていたけど
同おなじ時ときを
辿たどり続つづけてきた
あの場所ばしょまで行いこう
もう怖こわく無ない
きっときっと
もう一度いちど会あえるように
まっさらな二人ふたりに
戻もどれるならなんだって
するのに できるのに
愛あいしあえた?
僕ぼくらを照てらす光ひかりが
弱よわくて白しろい光ひかりが
今いまやっと 見みつめられる
壊こわれた僕ぼくら
時間じかんは戻もどらないって
泣なき笑わらいで言いってさ
別べつの道みち 歩あるきだした
やっと言いえるよ
君きみが好すきだ
ねえnee、君kimiはha忘wasuれたかなretakana?
思omoいi出daしたくもないようなshitakumonaiyouna
悲kanaしいくらいshiikurai晴haれre渡wataったtta
僕bokuらがraga終oわったwatta日hi
思omoいi出deにしまったnishimatta笑顔egaoだったらdattara
ちゃんとchanto愛aiせるのかもserunokamo
すこしsukoshi笑waraうu
何気nanigeないnai一言hitokotoがga
こんなにkonnani苦kuruしくなるのはshikunarunoha
僕bokuがga君kimiのことをnokotowo
忘wasuれられないからrerarenaikara
出会deaわなければよかったねwanakerebayokattane
心kokoroのno底sokoからkara嘘usoをwo吐tsuいたita
やっとyatto涙namidaがga浮uかんだkanda
まっさらなmassarana二人futariにni
戻modoれるならなんだってrerunaranandatte
するのにsurunoni できるのにdekirunoni
愛aiしあえたshiaeta?
時間jikanはha戻modoらないってranaitte
泣naきki笑waraいでide言iってさttesa
別betsuのno道michi 歩aruきだしたkidashita
やっとyatto言iえるよeruyo
君kimiがga好suきだkida
あれからarekara少sukoしshi経taったけどttakedo
何気nanigeないときnaitoki 思omoいi出daすよsuyo
日当hiaたりのtarino悪waruいあのiano部屋heyaでde
僕bokuらra過suごしていたgoshiteita
味気ajikeないnai出来deki事gotoがga
どうしてdoushite続tsuduいていくのかiteikunoka
僕bokuがこのgakono世界sekaiをwo
信shinじていないからjiteinaikara
二人futariでde眺nagaめたあのmetaano月tsukiもmo
実jitsuはha紙kamiでできたdedekita嘘usoなのかもnanokamo
まだmada終oわってないのかなwattenainokana?
嗚呼aa
別betsuのno誰dareかとkato笑waraうu
君kimiをwo思omoいi描egaいてしまうiteshimau
何度nandoでもdemo繰kuりri返kaeすsu僕bokuらのrano歌uta
夢yumeのno中nakaならnara言iえるのにerunoni
君kimiといたいだけだtoitaidakeda
Paper Moon あのano空soraにni
浮uかんでいるようなkandeiruyouna
気kiがしてるよgashiteruyo
永遠eienじゃja無naいとito
初hajiめからわかっていたけどmekarawakatteitakedo
同onaじji時tokiをwo
辿tadoりri続tsuduけてきたketekita
あのano場所basyoまでmade行iこうkou
もうmou怖kowaくku無naいi
きっときっとkittokitto
もうmou一度ichido会aえるようにeruyouni
まっさらなmassarana二人futariにni
戻modoれるならなんだってrerunaranandatte
するのにsurunoni できるのにdekirunoni
愛aiしあえたshiaeta?
僕bokuらをrawo照teらすrasu光hikariがga
弱yowaくてkute白shiroいi光hikariがga
今imaやっとyatto 見miつめられるtsumerareru
壊kowaれたreta僕bokuらra
時間jikanはha戻modoらないってranaitte
泣naきki笑waraいでide言iってさttesa
別betsuのno道michi 歩aruきだしたkidashita
やっとyatto言iえるよeruyo
君kimiがga好suきだkida