起おき抜ぬけに あなたの名なを呼よび
苦笑くしょうする 春はるあけぼのの夢枕ゆめまくら
今日きょうは散歩さんぽしようかなと
布団ふとんをはねのけて
あなたの仕草しぐさまねて 深ふかく息いきを吸すう
琥珀色こはくいろした 時ときが流ながれ
あなたが居いない そのことが不思議ふしぎ
淋さみしさは予期よきせぬ嵐あらしで
時ときとして満開まんかいの花はなびら散ちらす
でもまだやりたいことが
山やまのようにあって
人ひとは何なにを残のこすのか 生いきてる証あかしに
琥珀こはくに秘ひめた 熱あつい心こころ
体からだの一部いちぶ 思おもい出での指輪ゆびわ
いつも一緒いっしょよ 命いのちの限かぎり
あなたの分ぶんまで しなやかに生いきる
起oきki抜nuけにkeni あなたのanatano名naをwo呼yoびbi
苦笑kusyouするsuru 春haruあけぼののakebonono夢枕yumemakura
今日kyouはha散歩sanpoしようかなとshiyoukanato
布団futonをはねのけてwohanenokete
あなたのanatano仕草shigusaまねてmanete 深fukaくku息ikiをwo吸suうu
琥珀色kohakuiroしたshita 時tokiがga流nagaれre
あなたがanataga居iないnai そのことがsonokotoga不思議fushigi
淋samiしさはshisaha予期yokiせぬsenu嵐arashiでde
時tokiとしてtoshite満開mankaiのno花hanaびらbira散chiらすrasu
でもまだやりたいことがdemomadayaritaikotoga
山yamaのようにあってnoyouniatte
人hitoはha何naniをwo残nokoすのかsunoka 生iきてるkiteru証akaしにshini
琥珀kohakuにni秘hiめたmeta 熱atsuいi心kokoro
体karadaのno一部ichibu 思omoいi出deのno指輪yubiwa
いつもitsumo一緒issyoよyo 命inochiのno限kagiりri
あなたのanatano分bunまでmade しなやかにshinayakani生iきるkiru