よみ:たんぽぽ
蒲公英 歌詞
-
おいしくるメロンパン
- 2022.5.4 リリース
- 作詞
- ナカシマ
- 作曲
- ナカシマ
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
箱庭はこにわの底そこで見上みあげた朝あさの白しろい半月はんげつの
欠かけた方ほうの月つきを君きみにもらった日ひ
思おもい出だしていた
ブラウスに木漏こもれ日び
硝子がらす細工ざいくの天球儀てんきゅうぎ
もう君きみを乗のせて吹ふく風かぜに
僕ぼくの声こえは届とどかない
春はるに埋うもれゆく街まちと
しわくちゃに握にぎった言葉ことば
渡わたすつもりなど初はじめからなかった手紙てがみ
どこまでも続つづく川かわの果はてには
海うみがあるとか
カシオペアはいつも同おなじ空そらから
君きみを指さすとか
一ひとつ一ひとつが愛いとしく不細工ぶさいくなポラロイド
折おれて曇くもっても決けっして失なくせはしないよ
ねえ君きみは今いま何なにを思おもう?
同おなじこと考かんがえてる?
お日様ひさまの薫かおる空そらで
満みちてゆく胸むねの奥おくに残のこる痛いたみだけ
抱だきしめて
薄うすれゆく想おもいは
やがて春はるの風かぜになっていく
綿毛わたげみたいにどこへでも
行いけるような気きがして
穏おだやかな呼吸こきゅうの中なかで
すくむ足あし解ほどくように
僕ぼくを呼よぶ風かぜが吹ふくよ
どうせならもう二に度どと君きみと
巡めぐり逢あうことのないように
カシオペア 光ひかる空そらに
背せを向むけて僕ぼくはゆく
紙吹雪かみふぶきにして投なげ捨すてた手紙てがみ
綺麗きれいだった
欠かけた方ほうの月つきを君きみにもらった日ひ
思おもい出だしていた
ブラウスに木漏こもれ日び
硝子がらす細工ざいくの天球儀てんきゅうぎ
もう君きみを乗のせて吹ふく風かぜに
僕ぼくの声こえは届とどかない
春はるに埋うもれゆく街まちと
しわくちゃに握にぎった言葉ことば
渡わたすつもりなど初はじめからなかった手紙てがみ
どこまでも続つづく川かわの果はてには
海うみがあるとか
カシオペアはいつも同おなじ空そらから
君きみを指さすとか
一ひとつ一ひとつが愛いとしく不細工ぶさいくなポラロイド
折おれて曇くもっても決けっして失なくせはしないよ
ねえ君きみは今いま何なにを思おもう?
同おなじこと考かんがえてる?
お日様ひさまの薫かおる空そらで
満みちてゆく胸むねの奥おくに残のこる痛いたみだけ
抱だきしめて
薄うすれゆく想おもいは
やがて春はるの風かぜになっていく
綿毛わたげみたいにどこへでも
行いけるような気きがして
穏おだやかな呼吸こきゅうの中なかで
すくむ足あし解ほどくように
僕ぼくを呼よぶ風かぜが吹ふくよ
どうせならもう二に度どと君きみと
巡めぐり逢あうことのないように
カシオペア 光ひかる空そらに
背せを向むけて僕ぼくはゆく
紙吹雪かみふぶきにして投なげ捨すてた手紙てがみ
綺麗きれいだった