よみ:ごめんねおでっせい
ごめんねオデッセイ 歌詞
-
amazarashi
- 2023.10.25 リリース
- 作詞
- 秋田ひろむ
- 作曲
- 秋田ひろむ
友情
感動
恋愛
元気
結果
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朝日あさひが見みたい 寝ねて起おきて 食くうための労働ろうどう 生いきるための咆哮ほうこう プラスアルファコード
止やむを得えない表現ひょうげん欲求よっきゅう ネット通販つうはん、パーソナライズ広告こうこく 消費しょうひと同おなじ棚たなに並ならべられた慟哭どうこく
衝動しょうどう 情動じょうどう ひらめきの発光はっこうダイオード 掴つかんでは消きえる毎秒まいびょう それと個人こじん輸入ゆにゅう代行だいこう
すぐ眠ねむれるあれがいる 労働ろうどうの鼻歌はなうたと歌詞かしが蝶々ちょうちょ結むすびで風立かぜたちぬ くそくらえマネタイズ
どうでもいい 躁そうでもいい 歩あるくべき道みちをひたすら歩あるく 見みるために行ゆくんだ 行ゆくために作つくった
繋つながりたいから握にぎった掌てのひら 寂さびしさに憑とりついたソーシャルメディア くそったれ奴隷どれい化か 去勢きょせい派は
憧あこがれは常つねに身体からだより早はやい だから満身まんしん創痍そうい みんな傷きずだらけだ大体だいたい
分わかってる 分わかってる 言いわなくても分わかってる そういう奴やつらの作品さくひんには常つねに血ちが混まざってる
行ゆけども行ゆけども降ふり積つむ雪ゆきばかり 終おわりは見みえない ごめんねオデッセイ
あの春はる眩まばゆい淀よどみない灯火ともしび ここは寒さむい くださいください 木漏こもれ日びを
木漏こもれ日びを
「詩し」と打うったら思おもいがけずに「死し」と変換へんかんされる 過去かこの自分じぶんから届とどいた言伝ことづて、ダイレクトメール
過すぎ去さった日ひだと誤魔化ごまかす 在ありし日ひのセルフオマージュ
後のちに分わかるメッセージ、次元じげん越こえるクーパーとマーフ
変かわらないものなんてなかった 悲かなしいかな その喪失そうしつ自体じたいが僕ぼくらをここまで突つき動うごかしたんだと気付きづいた
どれだけ失うしなって必死ひっしに叶かなえた夢ゆめだって 後うしろめたければじわじわ突つき刺ささってゆくナイフと似にていた
午前ごぜん11時じ 待合室まちあいしつで待まちぼうけ 来くるはずのものは来こないんだと気付きづいたからこその身みの上うえ
風かぜが揺ゆれて過すぎ去さって カーテンレールが鳴ならすオクターブ 呼よばれた名前なまえが自分じぶんなのかすらも疑うたがう
旅たびの結論けつろんに至いたる場所ばしょがこんな所ところとは まさか まさか と嘆なげいたのは夏なつの彼方かなた
裸はだかさながらあらわな雨傘あまがさ ならばただたださらば
行ゆけども行ゆけども降ふり積つむ雪ゆきばかり 終おわりは見みえない ごめんねオデッセイ
あの春はる眩まばゆい淀よどみない灯火ともしび ここは寒さむい くださいください 木漏こもれ日びを
木漏こもれ日びを
失うしなってから気付きづくんじゃない気付きづくために失うしなった そう言いい聞きかせれば後のちに発火はっかして眩まばゆいユリイカ
観客席かんきゃくせきは今日きょうも今日きょうとて騒々そうぞうしい無人むじんだ 過去かこと未来みらいが顕現けんげんする耳鳴みみなりとスピーカー
疑うたがいと確信かくしんの両翼りょうよくで僕ぼくらは少すこし進すすむ 項垂うなだれた影かげが落おちる、日ひに焼やけたリノリウム
陽ひの出いずる時ときを拒こばむ、夜よるに住すまうヒロイズム 過すぎた分ぶんは抜ぬけ目めない偽いつわらざる一滴ひとしずく
誇ほこれるものは何なにもない 賭かけた五ご桁けたのバイト代だい ありそうでも存在そんざいしない曖昧あいまいな才能さいのうの価値かち
一人ひとりの生身なまみの人間にんげんが疲弊ひへいしながら進すすむのだ 擦すり減へった踵かかとにこれまでの葛藤かっとうと苦難くなんを想おもいな
未いまだに遠とおくで止やむことはないあの日ひの8ビート 行いきは勇いさみ帰かえりには果はてて眠ねむる窓際まどぎわのシート
我われこそが陰日向かげひなたに根ねを張はり巡めぐらせた詠よみ人びと そう言いい張はる気力きりょくはまだあるかポエトリーよ
行ゆけども行ゆけども降ふり積つむ雪ゆきばかり 終おわりは見みえない ごめんねオデッセイ
あの春はる眩まばゆい 淀よどみない灯火ともしび ここは寒さむい くださいください 木漏こもれ日びを
木漏こもれ日びを
止やむを得えない表現ひょうげん欲求よっきゅう ネット通販つうはん、パーソナライズ広告こうこく 消費しょうひと同おなじ棚たなに並ならべられた慟哭どうこく
衝動しょうどう 情動じょうどう ひらめきの発光はっこうダイオード 掴つかんでは消きえる毎秒まいびょう それと個人こじん輸入ゆにゅう代行だいこう
すぐ眠ねむれるあれがいる 労働ろうどうの鼻歌はなうたと歌詞かしが蝶々ちょうちょ結むすびで風立かぜたちぬ くそくらえマネタイズ
どうでもいい 躁そうでもいい 歩あるくべき道みちをひたすら歩あるく 見みるために行ゆくんだ 行ゆくために作つくった
繋つながりたいから握にぎった掌てのひら 寂さびしさに憑とりついたソーシャルメディア くそったれ奴隷どれい化か 去勢きょせい派は
憧あこがれは常つねに身体からだより早はやい だから満身まんしん創痍そうい みんな傷きずだらけだ大体だいたい
分わかってる 分わかってる 言いわなくても分わかってる そういう奴やつらの作品さくひんには常つねに血ちが混まざってる
行ゆけども行ゆけども降ふり積つむ雪ゆきばかり 終おわりは見みえない ごめんねオデッセイ
あの春はる眩まばゆい淀よどみない灯火ともしび ここは寒さむい くださいください 木漏こもれ日びを
木漏こもれ日びを
「詩し」と打うったら思おもいがけずに「死し」と変換へんかんされる 過去かこの自分じぶんから届とどいた言伝ことづて、ダイレクトメール
過すぎ去さった日ひだと誤魔化ごまかす 在ありし日ひのセルフオマージュ
後のちに分わかるメッセージ、次元じげん越こえるクーパーとマーフ
変かわらないものなんてなかった 悲かなしいかな その喪失そうしつ自体じたいが僕ぼくらをここまで突つき動うごかしたんだと気付きづいた
どれだけ失うしなって必死ひっしに叶かなえた夢ゆめだって 後うしろめたければじわじわ突つき刺ささってゆくナイフと似にていた
午前ごぜん11時じ 待合室まちあいしつで待まちぼうけ 来くるはずのものは来こないんだと気付きづいたからこその身みの上うえ
風かぜが揺ゆれて過すぎ去さって カーテンレールが鳴ならすオクターブ 呼よばれた名前なまえが自分じぶんなのかすらも疑うたがう
旅たびの結論けつろんに至いたる場所ばしょがこんな所ところとは まさか まさか と嘆なげいたのは夏なつの彼方かなた
裸はだかさながらあらわな雨傘あまがさ ならばただたださらば
行ゆけども行ゆけども降ふり積つむ雪ゆきばかり 終おわりは見みえない ごめんねオデッセイ
あの春はる眩まばゆい淀よどみない灯火ともしび ここは寒さむい くださいください 木漏こもれ日びを
木漏こもれ日びを
失うしなってから気付きづくんじゃない気付きづくために失うしなった そう言いい聞きかせれば後のちに発火はっかして眩まばゆいユリイカ
観客席かんきゃくせきは今日きょうも今日きょうとて騒々そうぞうしい無人むじんだ 過去かこと未来みらいが顕現けんげんする耳鳴みみなりとスピーカー
疑うたがいと確信かくしんの両翼りょうよくで僕ぼくらは少すこし進すすむ 項垂うなだれた影かげが落おちる、日ひに焼やけたリノリウム
陽ひの出いずる時ときを拒こばむ、夜よるに住すまうヒロイズム 過すぎた分ぶんは抜ぬけ目めない偽いつわらざる一滴ひとしずく
誇ほこれるものは何なにもない 賭かけた五ご桁けたのバイト代だい ありそうでも存在そんざいしない曖昧あいまいな才能さいのうの価値かち
一人ひとりの生身なまみの人間にんげんが疲弊ひへいしながら進すすむのだ 擦すり減へった踵かかとにこれまでの葛藤かっとうと苦難くなんを想おもいな
未いまだに遠とおくで止やむことはないあの日ひの8ビート 行いきは勇いさみ帰かえりには果はてて眠ねむる窓際まどぎわのシート
我われこそが陰日向かげひなたに根ねを張はり巡めぐらせた詠よみ人びと そう言いい張はる気力きりょくはまだあるかポエトリーよ
行ゆけども行ゆけども降ふり積つむ雪ゆきばかり 終おわりは見みえない ごめんねオデッセイ
あの春はる眩まばゆい 淀よどみない灯火ともしび ここは寒さむい くださいください 木漏こもれ日びを
木漏こもれ日びを