犬ころ(ACOUSTIC ver.) 歌詞 SHISHAMO ふりがな付

時々ときどき喧嘩けんかして
時々ときどきお寿司すし食たべて
時々ときどき散歩さんぽして
季節きせつを感かんじる

葉はっぱが髪かみに触ふれて
少すこしかがんで歩あるいて
まぬけな君きみが今日きょうも
かわいい かわいいな

すれ違ちがう犬いぬころが君きみを振ふり返かえる
モテモテな君きみは 今日きょうも私わたしの恋人こいびと

テレビドラマ観みて泣ないてる
こんな月曜げつようの夜よると君きみと私わたし
それ見みて笑わらう私わたしは
かわいくないなあ
無ないなあ。

時々ときどき喧嘩けんかして
ひっこみつかなくなって
せっかくの休日きゅうじつ
仏頂面ぶっちょうづらで過すごす

君きみのお腹なかが鳴なって
私わたしも笑わらってしまって
どうでもよくなって
笑わらう 笑わらうんだ

すれ違ちがう犬いぬころが君きみを振ふり返かえる

君きみがその瞼まぶた閉とじる時とき
まるで夕日ゆうひが海うみに沈しずんでくみたい
今日きょうも君きみは生いきたんだ
この小ちいさな街まちで 私わたしと

犬いぬを飼かいたいと言いう君きみ
ボストンテリアがいいなとはしゃぐ君きみに
「私わたしは君きみで手一杯ていっぱい、勘弁かんべんして。」って言いって
「どういう意味いみ?」って
首くび傾かしげた君きみが その瞼まぶた閉とじる時とき
まるで夕日ゆうひが海うみに沈しずんでくみたい
今日きょうも君きみは生いきたんだ
その真まっ直すぐな心こころで
この小ちいさな街まちで 私わたしと