よみ:きゅうせかいより
旧世界より 歌詞
-
おいしくるメロンパン
- 2025.4.23 リリース
- 作詞
- ナカシマ
- 作曲
- ナカシマ
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白濁はくだくの太陽たいようが風かぜに光ひかっていて
どこへでも行ゆけそうな気持きもちに嘘うそついた
子供こどもの頃ころ住すんでいた街まちと同おなじチャイムで
壊こわれたオルゴールを捨すてて歩あるいていく
泣ないてばかりだったね
たくさん嘘うそついたね
最後さいごの最後さいごまでそうだった
話はなしそびれたこと
今更いまさらになって浮うかんでくる
あなたには聞きこえない声こえで
呼よんでみた その名前なまえを
凍いてついた夏空なつぞらに触ふれて
記憶きおくはそこで今日きょうも途切とぎれていく
眠ねむりから覚さめたって
それはまた夢ゆめ
どこまで歩あるいたって
油絵あぶらえの砂浜すなはま
忘わすれることだけを
生いきる術すべにしてきた
それをあなたが隠かくしてしまった
そろそろ返かえしてよ ねえ
全すべては潮騒しおさいの彼方かなた
巻まき鍵かぎを回まわす音おとが
聞きこえたような
そんな気きがした
あなたには聞きこえない声こえで
叫さけんでみた さよならと
この海うみ一ひとつに有あり余あまる哀あいで
何度なんどでも思おもい出だしてあげる
次つぎにこの額ひたいを撫なでる手てが
どうかしわくちゃであればいい
どこへでも行ゆけそうな気持きもちに嘘うそついた
子供こどもの頃ころ住すんでいた街まちと同おなじチャイムで
壊こわれたオルゴールを捨すてて歩あるいていく
泣ないてばかりだったね
たくさん嘘うそついたね
最後さいごの最後さいごまでそうだった
話はなしそびれたこと
今更いまさらになって浮うかんでくる
あなたには聞きこえない声こえで
呼よんでみた その名前なまえを
凍いてついた夏空なつぞらに触ふれて
記憶きおくはそこで今日きょうも途切とぎれていく
眠ねむりから覚さめたって
それはまた夢ゆめ
どこまで歩あるいたって
油絵あぶらえの砂浜すなはま
忘わすれることだけを
生いきる術すべにしてきた
それをあなたが隠かくしてしまった
そろそろ返かえしてよ ねえ
全すべては潮騒しおさいの彼方かなた
巻まき鍵かぎを回まわす音おとが
聞きこえたような
そんな気きがした
あなたには聞きこえない声こえで
叫さけんでみた さよならと
この海うみ一ひとつに有あり余あまる哀あいで
何度なんどでも思おもい出だしてあげる
次つぎにこの額ひたいを撫なでる手てが
どうかしわくちゃであればいい