よみ:しょうしみんいーあ
小市民イーア 歌詞
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amazarashi
- 2025.4.9 リリース
- 作詞
- 秋田ひろむ
- 作曲
- 秋田ひろむ
友情
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恋愛
元気
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すっかり萎しなびてしまった 死しなばもろともがそっぽ向むいた
才能さいのう不在ふざいが前提ぜんてい 天才てんさいより働はたらく常人じょうじん
けど誰だれにもある限界げんかいが その結果けっか、頭あたまがいかれた
この調子ちょうしで上あげろゲインを 膨大ぼうだいなボイスメモとテキスト
世よも末すえだと殺気さっきだった言葉ことばは 動脈どうみゃくを切きった
十じゅう年ねん前まえに終おわったんだ ポストアポカリプスの最中さなか
主役しゅやくになれない NPC 生いき残のこり笑わらうセレブリティー
革命家かくめいかは今日きょうも寝坊ねぼうだ 急上昇きゅうじょうしょうに夜明よあけの歌うた
絶望ぜつぼう込こめるシリンダー 汗あせして暮くらす小市民しょうしみんだ
たった一ひとつでいいんだ 冴さえたやり方かたをしてイーア
守まもるために切きり捨すてたんだ その結果けっかに胸むねは痛いたむか
次つぎはきっと僕ぼくらの番ばんだ 絞首こうしゅ台だいで笑わらって待まつか
暗くらい時代じだいには 明あかるい歌うたが流行りゅうこうするんだって
それは遠とおい星ほしでの話はなし 音楽おんがくがそれじゃ耐たえ難がたい
恋焦こいこがれて夢ゆめを見みたんだ 救すくってくれたのはロックスター
胡散臭うさんくさい成功者せいこうしゃが 作つくる日陰ひかげは焼やけ野原のはら
冷笑れいしょうが飽和ほうわした街まちで はみ出だしたものをリンチして
速度そくど違反いはんの倫理観りんりかんで 轢ひき殺ころされた交差こうさ点てんで
焚たき付つけた自称じしょうモラリスト 花はなを供そなえてるのうのうと
南無阿弥陀仏なむあみだぶつこの世界せかい 南無阿弥陀仏なむあみだぶつこの時代じだい
絶望ぜつぼう込こめるシリンダー 払はらうの払はらう小市民しょうしみんだ
たった一ひとつでいいんだ 冴さえたやり方かたをしてイーア
挫くじくために排除はいじょしたんだ その結果けっかにせいせいしたか
次つぎはきっと僕ぼくらの番ばんだ 絞首こうしゅ台だいで泣なきわめくか
持もたざる者ものから始はじまって 貧まずしくても支ささえてくれた
手てを取とり合あって歩あるいたんだ 山やまあり谷たにありをひたすら
守まもるべきものを授さずかって その為ためなら死しねるんだって
よく見みてみろよこいつは 僕ぼくらが消けしたがってる奴やつだ
絶望ぜつぼう込こめるシリンダー 命いのちを担になう小市民しょうしみんだ
たった一ひとつでいいんだ 冴さえたやり方かたをしてイーア
守まもるために撃うち抜ぬいたんだ その相手あいてと何なにが違ちがうか
次つぎはきっと僕ぼくらの番ばんだ 絞首こうしゅ台だいは大だい行列ぎょうれつだ
才能さいのう不在ふざいが前提ぜんてい 天才てんさいより働はたらく常人じょうじん
けど誰だれにもある限界げんかいが その結果けっか、頭あたまがいかれた
この調子ちょうしで上あげろゲインを 膨大ぼうだいなボイスメモとテキスト
世よも末すえだと殺気さっきだった言葉ことばは 動脈どうみゃくを切きった
十じゅう年ねん前まえに終おわったんだ ポストアポカリプスの最中さなか
主役しゅやくになれない NPC 生いき残のこり笑わらうセレブリティー
革命家かくめいかは今日きょうも寝坊ねぼうだ 急上昇きゅうじょうしょうに夜明よあけの歌うた
絶望ぜつぼう込こめるシリンダー 汗あせして暮くらす小市民しょうしみんだ
たった一ひとつでいいんだ 冴さえたやり方かたをしてイーア
守まもるために切きり捨すてたんだ その結果けっかに胸むねは痛いたむか
次つぎはきっと僕ぼくらの番ばんだ 絞首こうしゅ台だいで笑わらって待まつか
暗くらい時代じだいには 明あかるい歌うたが流行りゅうこうするんだって
それは遠とおい星ほしでの話はなし 音楽おんがくがそれじゃ耐たえ難がたい
恋焦こいこがれて夢ゆめを見みたんだ 救すくってくれたのはロックスター
胡散臭うさんくさい成功者せいこうしゃが 作つくる日陰ひかげは焼やけ野原のはら
冷笑れいしょうが飽和ほうわした街まちで はみ出だしたものをリンチして
速度そくど違反いはんの倫理観りんりかんで 轢ひき殺ころされた交差こうさ点てんで
焚たき付つけた自称じしょうモラリスト 花はなを供そなえてるのうのうと
南無阿弥陀仏なむあみだぶつこの世界せかい 南無阿弥陀仏なむあみだぶつこの時代じだい
絶望ぜつぼう込こめるシリンダー 払はらうの払はらう小市民しょうしみんだ
たった一ひとつでいいんだ 冴さえたやり方かたをしてイーア
挫くじくために排除はいじょしたんだ その結果けっかにせいせいしたか
次つぎはきっと僕ぼくらの番ばんだ 絞首こうしゅ台だいで泣なきわめくか
持もたざる者ものから始はじまって 貧まずしくても支ささえてくれた
手てを取とり合あって歩あるいたんだ 山やまあり谷たにありをひたすら
守まもるべきものを授さずかって その為ためなら死しねるんだって
よく見みてみろよこいつは 僕ぼくらが消けしたがってる奴やつだ
絶望ぜつぼう込こめるシリンダー 命いのちを担になう小市民しょうしみんだ
たった一ひとつでいいんだ 冴さえたやり方かたをしてイーア
守まもるために撃うち抜ぬいたんだ その相手あいてと何なにが違ちがうか
次つぎはきっと僕ぼくらの番ばんだ 絞首こうしゅ台だいは大だい行列ぎょうれつだ