夜中過ぎのアウトロー 歌詞 AKB48 ふりがな付

通かよってた地元じもとの中学校ちゅうがっこう
真夜中まよなかにフェンスを乗のり越こえたあの夏なつ
月つきだけが心こころを見透みすかすようで
僕ぼくは何なにかやらかしたかった

教室きょうしつから持もち出だした何十なんじゅっ個こもの椅子いすを
ただ意味いみもなく プールに投なげた
防犯ぼうはんカメラを見みれば 誰だれの仕業しわざかわかるだろう
退学たいがくでも 全然ぜんぜん 構かまわなかったんだ

アウトロー アウトロー そんなことしかできないくせに
大人おとなたちに逆さからって 粋いきがってた
アウトロー アウトロー みんなとは違ちがう生いき方かたしたい
何なんにもしない奴やつらより マシだって思おもってた

イカれてる生徒せいとと言いわれる度たび
一いち番ばんの勲章くんしょうもらった気きがした
誰だれからも理解りかいされないくらい
強つよい自分じぶんになりたかったんだ

仲間なかまが一人ひとり二人ふたりと抜ぬけてく受験じゅけんシーズン
僕ぼくは髪かみを銀色ぎんいろに染そめてみた
夢ゆめなんか何なにもないし 行いきたい高校こうこうもない
そう社会しゃかいに出でたら人間にんげん失格しっかくさ

落おちこぼれ 落おちこぼれ 後うしろ指ゆびをどうぞ差さしてくれ
嬉うれしくない あんたに褒ほめられたって…
落おちこぼれ 落おちこぼれ それの何なにがいけないことなのか?
誰だれにも相手あいてにされない 生いき方かたが最高さいこうだ

楽らくになろう 楽らくになろう 孤独こどくも悪わるいものじゃないだろう

アウトロー アウトロー そんなことしかできないくせに
大人おとなたちに逆さからって 粋いきがってた
アウトロー アウトロー みんなとは違ちがう生いき方かたしたい
何なんにもしない奴やつらより マシだって思おもってた