「すてきなところね」って君きみが言いった
かつては 仙人せんにんが棲すんでいた島しま
汐待しおまつ港みなとに 海岸沿かいがんぞいの遊歩道ゆうほどう
時ときを忘わすれて どこまでも歩あるいた
地平ちへいに沈しずんだ夕陽ゆうひをみていたら
悩なやんでたことは どうやらちっぽけなことみたいだ
迫せまりくるものが 大波おおなみにみえても
大丈夫だいじょうぶ、過すぎてゆけばたいしたことじゃない
「ありがとう」
うれしそうに君きみが言いった
ぼくには それだけで十分じゅうぶんなんだ
雑踏ざっとうに混まじれば くりかえす日常にちじょう
きっとこのままでは 埋うずもれて消きえてゆく
無数むすうに拡ひろがる夜景やけいをみていたら
それぞれの光ひかりの中なかに ドラマを感かんじたりした
その中なかでぼくは どんな風ふうに光ひかっていたいんだろう
たぶん、答こたえはすぐそこにあるはず
地平ちへいに沈しずんだ夕陽ゆうひをみていたら…
ぼくは君きみの灯台とうだいになりたい
ここに来きて そんなことに気付きづかされてしまった
勇気ゆうきがなくても ぼくは生いきてるよ
いつまでも、君きみのことを照てらしつづけていこう
「どこまでも一緒いっしょさ」
「すてきなところねsutekinatokorone」ってtte君kimiがga言iったtta
かつてはkatsuteha 仙人senninがga棲suんでいたndeita島shima
汐待shiomaつtsu港minatoにni 海岸沿kaiganzoいのino遊歩道yuuhodou
時tokiをwo忘wasuれてrete どこまでもdokomademo歩aruいたita
地平chiheiにni沈shizuんだnda夕陽yuuhiをみていたらwomiteitara
悩nayaんでたことはndetakotoha どうやらちっぽけなことみたいだdouyarachippokenakotomitaida
迫semaりくるものがrikurumonoga 大波oonamiにみえてもnimietemo
大丈夫daijoubu、過suぎてゆけばたいしたことじゃないgiteyukebataishitakotojanai
「ありがとうarigatou」
うれしそうにureshisouni君kimiがga言iったtta
ぼくにはbokuniha それだけでsoredakede十分juubunなんだnanda
雑踏zattouにni混maじればjireba くりかえすkurikaesu日常nichijou
きっとこのままではkittokonomamadeha 埋uzuもれてmorete消kiえてゆくeteyuku
無数musuuにni拡hiroがるgaru夜景yakeiをみていたらwomiteitara
それぞれのsorezoreno光hikariのno中nakaにni ドラマdoramaをwo感kanじたりしたjitarishita
そのsono中nakaでぼくはdebokuha どんなdonna風fuuにni光hikaっていたいんだろうtteitaindarou
たぶんtabun、答kotaえはすぐそこにあるはずehasugusokoniaruhazu
地平chiheiにni沈shizuんだnda夕陽yuuhiをみていたらwomiteitara…
ぼくはbokuha君kimiのno灯台toudaiになりたいninaritai
ここにkokoni来kiてte そんなことにsonnakotoni気付kiduかされてしまったkasareteshimatta
勇気yuukiがなくてもganakutemo ぼくはbokuha生iきてるよkiteruyo
いつまでもitsumademo、君kimiのことをnokotowo照teらしつづけていこうrashitsuduketeikou
「どこまでもdokomademo一緒issyoさsa」