風かぜに乗のり導みちびかれ 私わたしは月つきに眠ねむる
暗くらい空そら 沈しずむ雲くもは 涙なみだで霞かすんで見みえない
ここにいるのに届とどかないの
どうして私わたし こんなにも切せつないの
あなたへ寄よせたこの思おもいは 風かぜが眠ねむるあの地ちへ
もう二度にどと戻もどれない ちぎれたあの場所ばしょには
その瞳ひとみ 灯火ともしびさえ 風かぜに吹ふかれ消きえたままで
ここにいるのに届とどかないの
どうして私わたし こんなにも切せつないの
あなたへ寄よせたこの思おもいは 風かぜが眠ねむるあの地ちへ
泣なかないで 雲くもが晴はれたらきっと行いける あの場所ばしょへ
ここにいるのに届とどかないの
どうして私わたし こんなにも切せつないの
二人歩ふたりあるいた道みちの先さきは 雲くもが眠ねむるあの地ちへ
風kazeにni乗noりri導michibiかれkare 私watashiはha月tsukiにni眠nemuるru
暗kuraいi空sora 沈shizuむmu雲kumoはha 涙namidaでde霞kasuんでnde見miえないenai
ここにいるのにkokoniirunoni届todoかないのkanaino
どうしてdoushite私watashi こんなにもkonnanimo切setsuないのnaino
あなたへanatahe寄yoせたこのsetakono思omoいはiha 風kazeがga眠nemuるあのruano地chiへhe
もうmou二度nidoとto戻modoれないrenai ちぎれたあのchigiretaano場所basyoにはniha
そのsono瞳hitomi 灯火tomoshibiさえsae 風kazeにni吹fuかれkare消kiえたままでetamamade
ここにいるのにkokoniirunoni届todoかないのkanaino
どうしてdoushite私watashi こんなにもkonnanimo切setsuないのnaino
あなたへanatahe寄yoせたこのsetakono思omoいはiha 風kazeがga眠nemuるあのruano地chiへhe
泣naかないでkanaide 雲kumoがga晴haれたらきっとretarakitto行iけるkeru あのano場所basyoへhe
ここにいるのにkokoniirunoni届todoかないのkanaino
どうしてdoushite私watashi こんなにもkonnanimo切setsuないのnaino
二人歩futariaruいたita道michiのno先sakiはha 雲kumoがga眠nemuるあのruano地chiへhe