よみ:ほたる
ホタル 歌詞
-
KinKi Kids
- 2016.9.21 リリース
- 作詞
- 吉井和哉
- 作曲
- 吉井和哉
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夏祭なつまつりの川かわのほとりで 行いき帰かえりの人ひとを仰あおぐ
破やぶれたスニーカーで 未来みらいはぼんやりして
今年ことしもまた会あいに来きました 魂たましいだけがホタルになって
ただ認みとめられたくて ただ許ゆるして欲ほしくて
すれ違ちがう幼おさない子こを抱かかえた母ははと
遠とおくから聴きこえてくる 夕暮ゆうぐれの鐘かね
子守唄こもりうたでさすりながら 母ははの胸むねで泣ないたよ
風かぜに吹ふかれまたどこかへ
誰だれかを探さがしてる ホタルが飛とんでいる
ボーダーになった心こころの闇やみは 日々ひびの愛あいやら憎悪ぞうおやらで
毎日まいにちスライスして やがて透すき通とおるのかな
夕立ゆうだちの後あとに歌うたう 蝉せみのこだまは
新あたらしい死者ししゃが残のこす 祈いのりの声こえか
生いきる意味いみを奪うばい去さられ 飛とび立たってしまったよ
そこにはただ抜ぬけ殼がらだけ
踏ふみ潰つぶされてゆく
澄すんだ水みずで泳およぐ魚さかな
氷こおりの上うえを滑すべるペンギン
大草原だいそうげんに眠ねむるライオン
僕ぼくらのパラダイスらくえん
どこに行いけばあるのだろう天国てんごくかな それともただ
母ははの背中せなかで聴きかされた あの幼おさない子供こどもの 子守唄こもりうたに揺ゆられながら
海うみへ続つづく川かわに ホタルが消きえてゆく
破やぶれたスニーカーで 未来みらいはぼんやりして
今年ことしもまた会あいに来きました 魂たましいだけがホタルになって
ただ認みとめられたくて ただ許ゆるして欲ほしくて
すれ違ちがう幼おさない子こを抱かかえた母ははと
遠とおくから聴きこえてくる 夕暮ゆうぐれの鐘かね
子守唄こもりうたでさすりながら 母ははの胸むねで泣ないたよ
風かぜに吹ふかれまたどこかへ
誰だれかを探さがしてる ホタルが飛とんでいる
ボーダーになった心こころの闇やみは 日々ひびの愛あいやら憎悪ぞうおやらで
毎日まいにちスライスして やがて透すき通とおるのかな
夕立ゆうだちの後あとに歌うたう 蝉せみのこだまは
新あたらしい死者ししゃが残のこす 祈いのりの声こえか
生いきる意味いみを奪うばい去さられ 飛とび立たってしまったよ
そこにはただ抜ぬけ殼がらだけ
踏ふみ潰つぶされてゆく
澄すんだ水みずで泳およぐ魚さかな
氷こおりの上うえを滑すべるペンギン
大草原だいそうげんに眠ねむるライオン
僕ぼくらのパラダイスらくえん
どこに行いけばあるのだろう天国てんごくかな それともただ
母ははの背中せなかで聴きかされた あの幼おさない子供こどもの 子守唄こもりうたに揺ゆられながら
海うみへ続つづく川かわに ホタルが消きえてゆく