逢あいに行いきたい
逢あうのがつらい
誰だれも許ゆるさぬ この恋こい故ゆえに
二度にどと触ふれ合あう こともない
あなたが愛あいした この指ゆびも
雨あめに震ふるえて 泣ないている
人ひとの噂うわさは
こわくはないが
やつれたあなたの 涙なみだがこわい
逢あえば逢あうほど 苦くるしめる
何なにも言いわずに 別わかれたが
心こころも命いのちも あなただけ
二度にどと逢あっては
いけない人ひとと
思おもえば尚更なおさら 未練みれんがつのる
せめてあなたの 窓まど灯あかり
一目ひとめだけでも 逢あいたいと
傘かさにかくれて しのび泣なく
逢aいにini行iきたいkitai
逢aうのがつらいunogatsurai
誰dareもmo許yuruさぬsanu このkono恋koi故yueにni
二度nidoとto触fuれre合aうu こともないkotomonai
あなたがanataga愛aiしたshita このkono指yubiもmo
雨ameにni震furuえてete 泣naいているiteiru
人hitoのno噂uwasaはha
こわくはないがkowakuhanaiga
やつれたあなたのyatsuretaanatano 涙namidaがこわいgakowai
逢aえばeba逢aうほどuhodo 苦kuruしめるshimeru
何naniもmo言iわずにwazuni 別wakaれたがretaga
心kokoroもmo命inochiもmo あなただけanatadake
二度nidoとto逢aってはtteha
いけないikenai人hitoとto
思omoえばeba尚更naosara 未練mirenがつのるgatsunoru
せめてあなたのsemeteanatano 窓mado灯akaりri
一目hitomeだけでもdakedemo 逢aいたいとitaito
傘kasaにかくれてnikakurete しのびshinobi泣naくku