星ほしの数かずほど 女おんなはいると
私わたしを捨すてた 憎にくい人ひと
泣ないて泣ないて 涙なみだも涸かれて
眠ねむる私わたしの 夢ゆめにまで
あゝああ あなたあなたが あなたがいるの
二度にどと逢あうまい 逢あわずにいたい
苦くるしいだけの 恋こいだから
待まって待まって 涙なみだの中なかで
朝あさを迎むかえる 悲かなしさは
あゝああ あなたあなたにゃ わかりはしない
遊あそび疲つかれて 私わたしの胸むねが
欲ほしくなったら 帰かえってね
馬鹿ばかな馬鹿ばかな 女おんなでいいの
生いきてゆけない 一人ひとりでは
あゝああ あなたあなたが あなたが欲ほしい
星hoshiのno数kazuほどhodo 女onnaはいるとhairuto
私watashiをwo捨suてたteta 憎nikuいi人hito
泣naいてite泣naいてite 涙namidaもmo涸kaれてrete
眠nemuるru私watashiのno 夢yumeにまでnimade
あゝaa あなたあなたがanataanataga あなたがいるのanatagairuno
二度nidoとto逢aうまいumai 逢aわずにいたいwazuniitai
苦kuruしいだけのshiidakeno 恋koiだからdakara
待maってtte待maってtte 涙namidaのno中nakaでde
朝asaをwo迎mukaえるeru 悲kanaしさはshisaha
あゝaa あなたあなたにゃanataanatanya わかりはしないwakarihashinai
遊asoびbi疲tsukaれてrete 私watashiのno胸muneがga
欲hoしくなったらshikunattara 帰kaeってねttene
馬鹿bakaなna馬鹿bakaなna 女onnaでいいのdeiino
生iきてゆけないkiteyukenai 一人hitoriではdeha
あゝaa あなたあなたがanataanataga あなたがanataga欲hoしいshii