親愛しんあいなる遠とおい君きみへ
今いま伝つたえたいこと
星ほしに願ねがってみたけど
届とどきそうで届とどかない
卒業そつぎょうアルバムの最後さいご
見開みひらきいっぱいの寄よせ書がき
君きみの書かいたメッセージは
お別わかれを ほのめかしてた
いつの間まにか 大人おとなになって
嘘うそもまざってハミングになる
耳みみに残のこってる
少すこしかすれた 君きみの声こえが
あと何回なんかい寝ねて起おきれば
本当ほんとうの夢ゆめから覚さめて
左利ひだりききの無垢むくな手てを
つなげないと気付きづくのかな
あした あさって しあさって
どこにいても 何なにをしても
上うわの空そらになってしまう
私わたしまだ ここにいるよ
いつの間まにか 大人おとなになって
タバコだって吸すったことあるけど
煙けむりみたいにね
つかめないまま 君きみのことが
どうして 何なにも言いわないで
そうだよ 君きみはずるかった
だけどね いなくなってから
好すきで好すきで仕方しかたないと知しるから
今いまもとなりで 声こえがきけたなら
どれだけよかったことでしょう
「さよなら どうかお元気げんきで」
言いえないよ
いつの日ひにか 眠ねむりについて
星ほしの世界せかいに行いけるとしても
おいていかないで
約束やくそくしてね 君きみと私わたし
親愛shinaiなるnaru遠tooいi君kimiへhe
今ima伝tsutaえたいことetaikoto
星hoshiにni願negaってみたけどttemitakedo
届todoきそうでkisoude届todoかないkanai
卒業sotsugyouアルバムarubamuのno最後saigo
見開mihiraきいっぱいのkiippaino寄yoせse書gaきki
君kimiのno書kaいたitaメッセmesseージjiはha
おo別wakaれをrewo ほのめかしてたhonomekashiteta
いつのitsuno間maにかnika 大人otonaになってninatte
嘘usoもまざってmomazatteハミングhaminguになるninaru
耳mimiにni残nokoってるtteru
少sukoしかすれたshikasureta 君kimiのno声koeがga
あとato何回nankai寝neてte起oきればkireba
本当hontouのno夢yumeからkara覚saめてmete
左利hidarikiきのkino無垢mukuなna手teをwo
つなげないとtsunagenaito気付kiduくのかなkunokana
あしたashita あさってasatte しあさってshiasatte
どこにいてもdokoniitemo 何naniをしてもwoshitemo
上uwaのno空soraになってしまうninatteshimau
私watashiまだmada ここにいるよkokoniiruyo
いつのitsuno間maにかnika 大人otonaになってninatte
タバコtabakoだってdatte吸suったことあるけどttakotoarukedo
煙kemuriみたいにねmitainine
つかめないままtsukamenaimama 君kimiのことがnokotoga
どうしてdoushite 何naniもmo言iわないでwanaide
そうだよsoudayo 君kimiはずるかったhazurukatta
だけどねdakedone いなくなってからinakunattekara
好suきでkide好suきでkide仕方shikataないとnaito知shiるからrukara
今imaもとなりでmotonaride 声koeがきけたならgakiketanara
どれだけよかったことでしょうdoredakeyokattakotodesyou
「さよならsayonara どうかおdoukao元気genkiでde」
言iえないよenaiyo
いつのitsuno日hiにかnika 眠nemuりについてrinitsuite
星hoshiのno世界sekaiにni行iけるとしてもkerutoshitemo
おいていかないでoiteikanaide
約束yakusokuしてねshitene 君kimiとto私watashi