透ケルトン 歌詞 大原櫻子 ふりがな付

サイズ違ちがいの服ふくじゃまだ
お下さがりの道みちしるべじゃまだ
行いけないの 遠とおくへなんて

なんでもいいと頷うなずけば
誰だれかに任まかせてごまかせば
ごちゃ混まぜになるわ
誰だれかと私わたしの色いろ

どんな色いろにだって濁にごらないあの瞳ひとみが欲ほしい
羨うらやんでばかりの日々ひびはこれまでにしよう

透すけて透すけて透すけて
いらないものは棄すてて
その度たび生うまれ変かわれるのなら
今いまは何なにもいらない
透すけて透すけて透すけて
取とり込こんでいく全すべて
ああなんて透明とうめいなんでしょう
私わたしだけの色いろに染そまれ

自分じぶんには素直すなおでいたいな
一番いちばんに大切たいせつにしたいな
簡単かんたんにみえて実じつは難むずかしいこと

どこに旅たびしたいの?
どんなとき子供こどものようにはしゃぐ?
とびきりの Q&A を さあ始はじめよう

否定ひていされるのは誰だれだって怖こわいけど
くすんでしまいたくないわ
この先さき身みにまとうのは
オリジナルだけにしよう
思おもい切きって脱ぬぎ捨すててゆけ

透すけて 透すけて 透すけて
いらないものは棄すてて
その度たび生うまれ変かわれるよ
だから今いまは何なにもいらない
透すけて 透すけて 透すけて
取とり込こんでいく全すべて
ああなんて透明とうめいなんでしょう
心こころ躍おどるような
まるで違ちがう世界せかい
私わたしだけの色いろに染そまれ