この曲きょくが終おわってしまう頃ころ いつものように二人ふたりは
また別々べつべつの街まちへと戻もどっていく
こんなにも人ひとで溢あふれてるのに 世界せかいに一人ひとりぼっちで
逃にげるように人混ひとごみを泳およいだ
乾かわかない絵えの具ぐみたいに じわじわと混まざり合あう車くるまのライトが 滲にじんでいく
何なにもかも全部ぜんぶあるのに あなただけがいない街まち
時々ときどき波なみに飲のみ込こまれそうになるけど
誰だれかの寂さびしさで出来できている東京とうきょうが 愛いとおしくも思おもえているよ
あなたのカバンの中なかに 私わたしのカケラが一ひとつ
紛まぎれてしまったみたいに胸むねが痛いたいよ
近ちかくにいるだけが愛あいじゃないってことを 私わたしたちは知しってるはずだから
一人ひとりきり潰つぶされそうな夜よるに 抱だきしめられないけれど
いつだって幸しあわせを願ねがうよ
ひび割われたカメラみたいに
キラキラ重かさなり合あう思おもい出でばかりが 溢あふれてくる
あなたが眠ねむるその時とき 思おもい浮うかべた私わたしは
どんなときもできるだけ笑わらっていたいよ
誰だれもが約束やくそくを抱だきしめ歩あるいている その明日あしたを生いきていくために
交差こうさする光ひかりの群むれ 止とまらない人ひとの流ながれ 取とり残のこされそうな月日つきひの中なか
指折ゆびおり数かぞえた日々ひびが終おわっても 何度なんどでもまた新あたらしい約束やくそくをしよう
何なにもかも全部ぜんぶあるのに あなただけがいない街まち
時々ときどき波なみに飲のみ込こまれそうになるけど
誰だれかの寂さびしさで出来できている東京とうきょうが 愛いとおしくも思おもえているよ
あなたのカバンの中なかに 私わたしのカケラが一ひとつ
紛まぎれてしまったみたいに胸むねが痛いたいよ
近ちかくにいるだけが愛あいじゃないってことを 私わたしたちは知しってるはずだから
このkono曲kyokuがga終oわってしまうwatteshimau頃koro いつものようにitsumonoyouni二人futariはha
またmata別々betsubetsuのno街machiへとheto戻modoっていくtteiku
こんなにもkonnanimo人hitoでde溢afuれてるのにreterunoni 世界sekaiにni一人hitoriぼっちでbotchide
逃niげるようにgeruyouni人混hitogoみをmiwo泳oyoいだida
乾kawaかないkanai絵eのno具guみたいにmitaini じわじわとjiwajiwato混maざりzari合aうu車kurumaのnoライトraitoがga 滲nijiんでいくndeiku
何naniもかもmokamo全部zenbuあるのにarunoni あなただけがいないanatadakegainai街machi
時々tokidoki波namiにni飲noみmi込koまれそうになるけどmaresouninarukedo
誰dareかのkano寂sabiしさでshisade出来dekiているteiru東京toukyouがga 愛itoおしくもoshikumo思omoえているよeteiruyo
あなたのanatanoカバンkabanのno中nakaにni 私watashiのnoカケラkakeraがga一hitoつtsu
紛magiれてしまったみたいにreteshimattamitaini胸muneがga痛itaいよiyo
近chikaくにいるだけがkuniirudakega愛aiじゃないってことをjanaittekotowo 私watashiたちはtachiha知shiってるはずだからtteruhazudakara
一人hitoriきりkiri潰tsubuされそうなsaresouna夜yoruにni 抱daきしめられないけれどkishimerarenaikeredo
いつだってitsudatte幸shiawaせをsewo願negaうよuyo
ひびhibi割waれたretaカメラkameraみたいにmitaini
キラキラkirakira重kasaなりnari合aうu思omoいi出deばかりがbakariga 溢afuれてくるretekuru
あなたがanataga眠nemuるそのrusono時toki 思omoいi浮uかべたkabeta私watashiはha
どんなときもできるだけdonnatokimodekirudake笑waraっていたいよtteitaiyo
誰dareもがmoga約束yakusokuをwo抱daきしめkishime歩aruいているiteiru そのsono明日ashitaをwo生iきていくためにkiteikutameni
交差kousaするsuru光hikariのno群muれre 止toまらないmaranai人hitoのno流nagaれre 取toりri残nokoされそうなsaresouna月日tsukihiのno中naka
指折yubioりri数kazoえたeta日々hibiがga終oわってもwattemo 何度nandoでもまたdemomata新ataraしいshii約束yakusokuをしようwoshiyou
何naniもかもmokamo全部zenbuあるのにarunoni あなただけがいないanatadakegainai街machi
時々tokidoki波namiにni飲noみmi込koまれそうになるけどmaresouninarukedo
誰dareかのkano寂sabiしさでshisade出来dekiているteiru東京toukyouがga 愛itoおしくもoshikumo思omoえているよeteiruyo
あなたのanatanoカバンkabanのno中nakaにni 私watashiのnoカケラkakeraがga一hitoつtsu
紛magiれてしまったみたいにreteshimattamitaini胸muneがga痛itaいよiyo
近chikaくにいるだけがkuniirudakega愛aiじゃないってことをjanaittekotowo 私watashiたちはtachiha知shiってるはずだからtteruhazudakara