誰だれが名付なづけたかこの川かわを あばれ川がわと人ひとは言いう
喜よろこび悲かなしみ憧あこがれを 悠揚ゆうようはぐくむ江ごうの川かわ
遥はるか昔むかしから人ひとの世よは 揺ゆらぎ彷徨さまよう乱みだれ雲ぐも
命いのちを運はこぶその日々ひびを 見守みまもり流ながれる江ごうの川かわ
みどり溢あふれる山里やまざとに 生うまれ羽はばたく幼おさな子ごを
流ながれる水辺みずべに抱だき寄よせて 煌きらめきほほえむ江ごうの川かわ
幾世いくよ隔へだてた川舟かわぶねに 見果みはてぬ祈いのりの夢ゆめを乗のせ
永遠えいえんの流ながれの静しずけさは 遠とおい宇宙うちゅうのおくりもの
雪ゆきの白しろさに包つつまれて 凍こおる冬空ふゆぞら輝かがやいて
ものみな眠ねむる森もり深ふかく 赤あかい椿つばきの花はなが咲さく
春はるは雪解ゆきどけ花吹雪はなふぶき 秋あきは神楽かぐらの祭まつり歌うた
夏なつの嵐あらしの高鳴たかなりに あふれる命いのちの鼓動こどうを聴きく
誰だれが名付なづけたかこの川かわを あばれ川がわと人ひとは言いう
天てんと大地だいちの気高けだかさを 悠揚ゆうよう湛たたえる江ごうの川かわ
天てんと大地だいちの気高けだかさを 悠揚ゆうよう湛たたえる江ごうの川かわ
誰dareがga名付naduけたかこのketakakono川kawaをwo あばれabare川gawaとto人hitoはha言iうu
喜yorokoびbi悲kanaしみshimi憧akogaれをrewo 悠揚yuuyouはぐくむhagukumu江gouのno川kawa
遥haruかka昔mukashiからkara人hitoのno世yoはha 揺yuらぎragi彷徨samayoうu乱midaれre雲gumo
命inochiをwo運hakoぶそのbusono日々hibiをwo 見守mimamoりri流nagaれるreru江gouのno川kawa
みどりmidori溢afuれるreru山里yamazatoにni 生uまれmare羽haばたくbataku幼osaなna子goをwo
流nagaれるreru水辺mizubeにni抱daきki寄yoせてsete 煌kiraめきほほえむmekihohoemu江gouのno川kawa
幾世ikuyo隔hedaてたteta川舟kawabuneにni 見果mihaてぬtenu祈inoりのrino夢yumeをwo乗noせse
永遠eienのno流nagaれのreno静shizuけさはkesaha 遠tooいi宇宙uchuuのおくりものnookurimono
雪yukiのno白shiroさにsani包tsutsuまれてmarete 凍kooるru冬空fuyuzora輝kagayaいてite
ものみなmonomina眠nemuるru森mori深fukaくku 赤akaいi椿tsubakiのno花hanaがga咲saくku
春haruはha雪解yukidoけke花吹雪hanafubuki 秋akiはha神楽kaguraのno祭matsuりri歌uta
夏natsuのno嵐arashiのno高鳴takanaりにrini あふれるafureru命inochiのno鼓動kodouをwo聴kiくku
誰dareがga名付naduけたかこのketakakono川kawaをwo あばれabare川gawaとto人hitoはha言iうu
天tenとto大地daichiのno気高kedakaさをsawo 悠揚yuuyou湛tataえるeru江gouのno川kawa
天tenとto大地daichiのno気高kedakaさをsawo 悠揚yuuyou湛tataえるeru江gouのno川kawa