路地裏ろじうらひと間まの 薄うす灯あかり
今いまもせつなく 瞼まぶたに浮うかぶ
思おもい通どおりに ならなくて
畳たたみに涙なみだの シミの痕あと
何なにもなかった 夢ゆめだけあった
電話でんわは掛かけない 母かあさんに
声こえを聞きいたら なおさらつらい
薄うすい布団ふとんに くるまって
心こころで何度なんども 詫わびた夜よる
あれから何年なんねん たつのだろうか
春風はるかぜ優やさしい 公園こうえんの
桜さくらの下したで 誓ちかった夢ゆめよ
たとえ明日あしたが 遠とおくても
それでも自分じぶんを 信しんじてた
何なにもなかった 夢ゆめだけあった
路地裏rojiuraひとhito間maのno 薄usu灯akaりri
今imaもせつなくmosetsunaku 瞼mabutaにni浮uかぶkabu
思omoいi通dooりにrini ならなくてnaranakute
畳tatamiにni涙namidaのno シミshimiのno痕ato
何naniもなかったmonakatta 夢yumeだけあったdakeatta
電話denwaはha掛kaけないkenai 母kaaさんにsanni
声koeをwo聞kiいたらitara なおさらつらいnaosaratsurai
薄usuいi布団futonにni くるまってkurumatte
心kokoroでde何度nandoもmo 詫waびたbita夜yoru
あれからarekara何年nannen たつのだろうかtatsunodarouka
春風harukaze優yasaしいshii 公園kouenのno
桜sakuraのno下shitaでde 誓chikaったtta夢yumeよyo
たとえtatoe明日ashitaがga 遠tooくてもkutemo
それでもsoredemo自分jibunをwo 信shinじてたjiteta
何naniもなかったmonakatta 夢yumeだけあったdakeatta