泣なきたくなるよな 長ながい一いっ本道ぽんみちを
歩あるいて来きました まだ歩あるいています
確たしかにヘタクソな 生いき方かたしてますが
一途いちずでありたい まっすぐゆきたい
ああ 旅たびに果はてたし どこかの野面のづら
最後さいごの息いきに ひと節ふしつけて
演歌えんかに仕立したてて 歌うたって終おわる
そんな覚悟かくごの 後姿うしろすがたで
歩あるいて来きました まだ歩あるきます
村むらのはずれに立たつ 丘おかの一いっ本ぽん桜ざくら
春夏秋冬はるなつあきふゆ 衣装いしょうを変かえて
人気にんきの春はるやら 不入ふいりの冬ふゆも
一人舞台ひとりぶたいで 「花はな」演えんじてます
ああ 唄うたに果はてたし 人ひとの心こころに
花はなを咲さかせる ひと節ふし残のこし
おりてゆきたい この花道はなみちを
そんな覚悟かくごの 後姿うしろすがたに
花はなビラください 一いっ本ぽん桜ざくら
ああ 道みちに果はてたし 一いっ本道ぽんみちを
よくぞここまで 歩あるいてきたと
自分じぶんのことも ほめてやりたい
いつか必かならず この来きた道みちに
かかとそろえて おじぎをします
過すぎた月日つきひに おじぎをします
泣naきたくなるよなkitakunaruyona 長nagaいi一ixtu本道ponmichiをwo
歩aruいてite来kiましたmashita まだmada歩aruいていますiteimasu
確tashiかにkaniヘタクソhetakusoなna 生iきki方kataしてますがshitemasuga
一途ichizuでありたいdearitai まっすぐゆきたいmassuguyukitai
ああaa 旅tabiにni果haてたしtetashi どこかのdokokano野面nodura
最後saigoのno息ikiにni ひとhito節fushiつけてtsukete
演歌enkaにni仕立shitaててtete 歌utaってtte終oわるwaru
そんなsonna覚悟kakugoのno 後姿ushirosugataでde
歩aruいてite来kiましたmashita まだmada歩aruきますkimasu
村muraのはずれにnohazureni立taつtsu 丘okaのno一ixtu本pon桜zakura
春夏秋冬harunatsuakifuyu 衣装isyouをwo変kaえてete
人気ninkiのno春haruやらyara 不入fuiりのrino冬fuyuもmo
一人舞台hitoributaiでde 「花hana」演enじてますjitemasu
ああaa 唄utaにni果haてたしtetashi 人hitoのno心kokoroにni
花hanaをwo咲saかせるkaseru ひとhito節fushi残nokoしshi
おりてゆきたいoriteyukitai このkono花道hanamichiをwo
そんなsonna覚悟kakugoのno 後姿ushirosugataにni
花hanaビラbiraくださいkudasai 一ixtu本pon桜zakura
ああaa 道michiにni果haてたしtetashi 一ixtu本道ponmichiをwo
よくぞここまでyokuzokokomade 歩aruいてきたとitekitato
自分jibunのこともnokotomo ほめてやりたいhometeyaritai
いつかitsuka必kanaraずzu このkono来kiたta道michiにni
かかとそろえてkakatosoroete おじぎをしますojigiwoshimasu
過suぎたgita月日tsukihiにni おじぎをしますojigiwoshimasu