EVIL 歌詞 藍井エイル ふりがな付

一人ひとりだけで
生いきていける
私わたしは強つよい、と。
言いい聞きかせた
永遠えいえんの隙間すきまで
君きみが笑わらった

流ながれ星ぼしはどこまで
身みを焦こがして流ながれていくの
願ねがいだけ連つれたまま
置おいていかないでよ

後悔こうかいや失望しつぼうは絶望ぜつぼうの味あじ
得体えたいの知しれない化ばけ物ものが
心こころに棲すみついてる

何なにを切きり裂さくべき
ずる賢がしこい敵てきは
言いい訳わけを並ならべて襲おそいかかる
傷いたむ傷跡きずあとは逃にげることに慣なれた
あの日ひの私わたしの面影おもかげ
許ゆるされるなら
やり直なおせるのなら
立たち向むかう者ものでありたい
痛いたいくらい辛つらい未来みらい
今いまで超こえていけ

届とどきそうな気きがした
あの日ひの星ほし 優やさしい光ひかり
どれだけ遠とおざかったか
手てを伸のばしてみるの

栄光えいこうや成功せいこうに性懲しょうこりも無なく
価値かちを与あたえたがる世界せかい
もう先手せんては取とらせない

誰だれに打うち勝かつべき
並ならべ立たてた言葉ことば
胸むねに向むけ刃やいばを振ふり下おろす
剥むき出だしにされた脆弱ぜいじゃくな鼓動こどう
無防備むぼうびな私わたしの魂たましい
変かわれるのなら
素直すなおになれるなら
もう一度いちど君きみを守まもりたい
怖こわいくらい青あおい願ねがい
夢ゆめを掲かかげていけ

ここに
生うまれた意味いみや
死しねない理由りゆう
それらが在あるのなら
私わたしは私わたしと向むき合あわなきゃ
いけないのだと思おもう
失うしなったまま
生いきてなどいられない

何なにを切きり裂さくべき
ずる賢がしこい敵てきは
言いい訳わけを並ならべて襲おそいかかる
傷いたむ傷跡きずあとは逃にげることに慣なれた
あの日ひの私わたしの面影おもかげ
許ゆるされるなら
やり直なおせるのなら
立たち向むかう者ものでありたい
痛いたいくらい辛つらい未来みらい
今いまで超こえていけ

怖こわいくらい青あおい願ねがい
夢ゆめを掲かかげていけ