さすらおう この世界せかい中じゅうを
ころがり続つづけてうたうよ 旅路たびじの歌うたを
きっと昔むかしの事ことだと思おもって 聞きいてた事ことが
現実げんじつそして真実しんじつとして 問といかけてた
なんだか世よの中なか不安定ふあんていになってた 曇くもりを眺ながめ間まに受うけた
周まわりはさすらうんじゃないと
閉とじこんでうつむいた
それなら歌うたうよ 昔むかしの歌うた らら
さすらいの 道みちの途中とちゅうで
会あいたくなったらうたうよ 昔むかしの歌うたを
人影ひとかげ見当みあたらぬ 終点しゅうてんの駅えきで1人ひとり
バスに乗のり海うみまで行いき 浜辺はまべにぽっかり
見みえては消きえてゆく 顔かおをだす波なみ 胸むねの隙間すきまに入はいってく
誰だれが誰だれのための道標みちしるべ 恋こい時雨しぐれ 霧きりもやけ
道みちが見みえて来きても それ無視むししたんならば
さすらいの 道みちの途中とちゅうで
会あいたくなったらうたうよ 昔むかしの歌うたを
風かぜのふくままなすがまま
さすらいもしないで死しなねえぞ
空そらに立たって雲くもを抜ぬけ
どこまででも 旅たびに出でよう
さすらおう この世界せかい中じゅうを
ころがり続つづけてうたうよ 旅路たびじの歌うたを
さすらおうsasuraou このkono世界sekai中juuをwo
ころがりkorogari続tsuduけてうたうよketeutauyo 旅路tabijiのno歌utaをwo
きっとkitto昔mukashiのno事kotoだとdato思omoってtte 聞kiいてたiteta事kotoがga
現実genjitsuそしてsoshite真実shinjitsuとしてtoshite 問toいかけてたikaketeta
なんだかnandaka世yoのno中naka不安定fuanteiになってたninatteta 曇kumoriをwo眺nagaめme間maにni受uけたketa
周mawaりはさすらうんじゃないとrihasasuraunjanaito
閉toじこんでうつむいたjikondeutsumuita
それならsorenara歌utaうよuyo 昔mukashiのno歌uta ららrara
さすらいのsasuraino 道michiのno途中tochuuでde
会aいたくなったらうたうよitakunattarautauyo 昔mukashiのno歌utaをwo
人影hitokage見当miaたらぬtaranu 終点syuutenのno駅ekiでde1人hitori
バスbasuにni乗noりri海umiまでmade行iきki 浜辺hamabeにぽっかりnipokkari
見miえてはeteha消kiえてゆくeteyuku 顔kaoをだすwodasu波nami 胸muneのno隙間sukimaにni入haiってくtteku
誰dareがga誰dareのためのnotameno道標michishirube 恋koi時雨shigure 霧kiriもやけmoyake
道michiがga見miえてete来kiてもtemo それsore無視mushiしたんならばshitannaraba
さすらいのsasuraino 道michiのno途中tochuuでde
会aいたくなったらうたうよitakunattarautauyo 昔mukashiのno歌utaをwo
風kazeのふくままなすがままnofukumamanasugamama
さすらいもしないでsasuraimoshinaide死shiなねえぞnaneezo
空soraにni立taってtte雲kumoをwo抜nuけke
どこまででもdokomadedemo 旅tabiにni出deようyou
さすらおうsasuraou このkono世界sekai中juuをwo
ころがりkorogari続tsuduけてうたうよketeutauyo 旅路tabijiのno歌utaをwo