教室きょうしつの窓まどはいつでも
なぜかガラスが汚よごれてるんだ
僕ぼくはそれが気きになるから
授業じゅぎょうとか集中しゅうちゅうできない
それならおまえが拭ふけばいいって
大人おとなはきっと言いい出だすだろう
ピカピカに綺麗きれいになった
陽射ひざしの向むこうには何なにが見みえるか?
やる気きのない3年ねん生せいたちが
校庭こうてい 何周なんしゅうか走はしって
報むくわれてない現実げんじつを知しるだけだ
未来みらいなんてないよ ないよ
夢ゆめの色いろを教おしえてくれよ
どれが夢ゆめなのかわからない
ただの願望がんぼうか 強つよい希望きぼうか
混まざり合あって 探さがせない
どこまで手てを伸のばせばいい?
ずっと 何なにも届とどいてない
僕ぼくは毎日まいにち 目めを皿さらにして
そんな日常にちじょう 生いきている
人間にんげんだって同おなじじゃないか
心こころが汚よごれてる奴やつもいるだろう
でも誰だれも気きにはしないが
僕ぼくはどうしても気きになってしまう
チャイムが鳴なって解放かいほうされる生徒せいと
何なにをそんな縛しばられてる
水みずを流ながして雑巾ぞうきんで拭ふけば
綺麗きれいにだってなるよ なるよ
夢ゆめのありか 見みつける日ひまで
僕ぼくは気きづかぬふりはしない
大おおきな声出こえだし 叫さけばなくても
先生せんせいたちを指差ゆびさそう
どこまで糾弾きゅうだんすればいいのか?
誰だれも悪わるくはないけれど
大おおきな窓まどの微かすかな汚よごれ
あなたは拭ふかないつもりか?
休やすみ時間じかんにうさぎ小屋ごやに行いって
金かな網あみの中なか ずっと見みていた
君きみはどうしてこんな狭せまい場所ばしょ
閉とじ込こめられてる?
扉とびらを開あけて 自由じゆうになれよと
僕ぼくはルールを破やぶったけれど
誰だれかが僕ぼくを責せめるのでしょうか?と
強つよい言葉ことばぶつけようよ
夢ゆめの色いろを教おしえてくれよ
どれが夢ゆめなのかわからない
ただの願望がんぼうか 強つよい希望きぼうか
混まざり合あって 探さがせない
どこまで手てを伸のばせばいい?
ずっと 何なにも届とどいてない
僕ぼくは毎日まいにち 目めを皿さらにして
そんな日常にちじょう 生いきている
見みせて欲ほしい
夢ゆめの未来みらい
Ah
教室kyoushitsuのno窓madoはいつでもhaitsudemo
なぜかnazekaガラスgarasuがga汚yogoれてるんだreterunda
僕bokuはそれがhasorega気kiになるからninarukara
授業jugyouとかtoka集中syuuchuuできないdekinai
それならおまえがsorenaraomaega拭fuけばいいってkebaiitte
大人otonaはきっとhakitto言iいi出daすだろうsudarou
ピカピカpikapikaにni綺麗kireiになったninatta
陽射hizaしのshino向muこうにはkouniha何naniがga見miえるかeruka?
やるyaru気kiのないnonai3年nen生seiたちがtachiga
校庭koutei 何周nansyuuかka走hashiってtte
報mukuわれてないwaretenai現実genjitsuをwo知shiるだけだrudakeda
未来miraiなんてないよnantenaiyo ないよnaiyo
夢yumeのno色iroをwo教oshiえてくれよetekureyo
どれがdorega夢yumeなのかわからないnanokawakaranai
ただのtadano願望ganbouかka 強tsuyoいi希望kibouかka
混maざりzari合aってtte 探sagaせないsenai
どこまでdokomade手teをwo伸noばせばいいbasebaii?
ずっとzutto 何naniもmo届todoいてないitenai
僕bokuはha毎日mainichi 目meをwo皿saraにしてnishite
そんなsonna日常nichijou 生iきているkiteiru
人間ningenだってdatte同onaじじゃないかjijanaika
心kokoroがga汚yogoれてるreteru奴yatsuもいるだろうmoirudarou
でもdemo誰dareもmo気kiにはしないがnihashinaiga
僕bokuはどうしてもhadoushitemo気kiになってしまうninatteshimau
チャイムchaimuがga鳴naってtte解放kaihouされるsareru生徒seito
何naniをそんなwosonna縛shibaられてるrareteru
水mizuをwo流nagaしてshite雑巾zoukinでde拭fuけばkeba
綺麗kireiにだってなるよnidattenaruyo なるよnaruyo
夢yumeのありかnoarika 見miつけるtsukeru日hiまでmade
僕bokuはha気kiづかぬふりはしないdukanufurihashinai
大ooきなkina声出koedaしshi 叫sakeばなくてもbanakutemo
先生senseiたちをtachiwo指差yubisaそうsou
どこまでdokomade糾弾kyuudanすればいいのかsurebaiinoka?
誰dareもmo悪waruくはないけれどkuhanaikeredo
大ooきなkina窓madoのno微kasuかなkana汚yogoれre
あなたはanataha拭fuかないつもりかkanaitsumorika?
休yasuみmi時間jikanにうさぎniusagi小屋goyaにni行iってtte
金kana網amiのno中naka ずっとzutto見miていたteita
君kimiはどうしてこんなhadoushitekonna狭semaいi場所basyo
閉toじji込koめられてるmerareteru?
扉tobiraをwo開aけてkete 自由jiyuuになれよとninareyoto
僕bokuはhaルruールruをwo破yabuったけれどttakeredo
誰dareかがkaga僕bokuをwo責seめるのでしょうかmerunodesyouka?とto
強tsuyoいi言葉kotobaぶつけようよbutsukeyouyo
夢yumeのno色iroをwo教oshiえてくれよetekureyo
どれがdorega夢yumeなのかわからないnanokawakaranai
ただのtadano願望ganbouかka 強tsuyoいi希望kibouかka
混maざりzari合aってtte 探sagaせないsenai
どこまでdokomade手teをwo伸noばせばいいbasebaii?
ずっとzutto 何naniもmo届todoいてないitenai
僕bokuはha毎日mainichi 目meをwo皿saraにしてnishite
そんなsonna日常nichijou 生iきているkiteiru
見miせてsete欲hoしいshii
夢yumeのno未来mirai
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