遥はるか遠とおくから吹ふいてくるこの風かぜは 大地だいちが憶おぼえてる太古たいこからの叫さけびか
未開みかいの地ちに足あしを踏ふみ入いれるこの旅たびは 荒あらぶる馬うまの嘶いななきと共ともに始はじまる
この世界せかいは幾いくつものひらめきの集あつまり 時代じだいに名なを馳はせた支配者しはいしゃたちの連つらなり
時ときと共ともに語かたり継つがれてゆく物語ものがたり その膨大ぼうだいなページが目めの前まえで
走はしり出だす 生命せいめいを手掛てがかりに
映うつり出だす 夢ゆめのやりとりが
Go on Go on
砂煙すなけむりを巻まき上あげて向むかおう
繰くり返かえされてきた人々ひとびとの営いとなみ いにしえの教おしえが紡つむぐ繋つながり
幾千いくせんの時ときを凌しのぐ神様かみさまの瞬まばたき そして未来みらいの啓示けいじが目めの前まえを
駆かけ抜ぬける 愛あいを頼たよりにして
溢あふれ出だす 憧あこがれのしずく
Go on Go on
水みずしぶきを跳はね上あげて進すすもう
あの時とき僕ぼくたちが受うけ継ついだものは何なに そして僕ぼくたちが受うけ渡わたしてゆくものは何なに
遠とおい過去かこからやって来きた光ひかりの導みちびき あらゆるものを包つつみ込こむ空そらに
舞まい上あがる 生命せいめいを手掛てがかりに
煌きらめいている 夢ゆめのやりとりが
Go on Go on
砂煙すなけむりを巻まき上あげて向むかおう
遥haruかka遠tooくからkukara吹fuいてくるこのitekurukono風kazeはha 大地daichiがga憶oboえてるeteru太古taikoからのkarano叫sakeびかbika
未開mikaiのno地chiにni足ashiをwo踏fuみmi入iれるこのrerukono旅tabiはha 荒araぶるburu馬umaのno嘶inanaきとkito共tomoにni始hajiまるmaru
このkono世界sekaiはha幾ikuつものひらめきのtsumonohiramekino集atsuまりmari 時代jidaiにni名naをwo馳haせたseta支配者shihaisyaたちのtachino連tsuraなりnari
時tokiとto共tomoにni語kataりri継tsuがれてゆくgareteyuku物語monogatari そのsono膨大boudaiなnaペpeージjiがga目meのno前maeでde
走hashiりri出daすsu 生命seimeiをwo手掛tegaかりにkarini
映utsuりri出daすsu 夢yumeのやりとりがnoyaritoriga
Go on Go on
砂煙sunakemuriをwo巻maきki上aげてgete向muかおうkaou
繰kuりri返kaeされてきたsaretekita人々hitobitoのno営itonaみmi いにしえのinishieno教oshiえがega紡tsumuぐgu繋tsunaがりgari
幾千ikusenのno時tokiをwo凌shinoぐgu神様kamisamaのno瞬mabataきki そしてsoshite未来miraiのno啓示keijiがga目meのno前maeをwo
駆kaけke抜nuけるkeru 愛aiをwo頼tayoりにしてrinishite
溢afuれre出daすsu 憧akogaれのしずくrenoshizuku
Go on Go on
水mizuしぶきをshibukiwo跳haねne上aげてgete進susuもうmou
あのano時toki僕bokuたちがtachiga受uけke継tsuいだものはidamonoha何nani そしてsoshite僕bokuたちがtachiga受uけke渡wataしてゆくものはshiteyukumonoha何nani
遠tooいi過去kakoからやってkarayatte来kiたta光hikariのno導michibiきki あらゆるものをarayurumonowo包tsutsuみmi込koむmu空soraにni
舞maいi上aがるgaru 生命seimeiをwo手掛tegaかりにkarini
煌kiraめいているmeiteiru 夢yumeのやりとりがnoyaritoriga
Go on Go on
砂煙sunakemuriをwo巻maきki上aげてgete向muかおうkaou