ここで身みを投なげれば
海うみは泣なきますか
ゆうべ書かいた手紙てがみ
風かぜに散ちる岬みさき
ろくでなしを好すいただけ
ひと思おもいの恋こいでした
百ひゃく年先ねんさきも 千年せんねん先さきも
悔くいは無ないけれど
さらせ冬ふゆの嵐あらしよ
さらせこの涙なみだを
私わたしは 私わたしは
死しにはしない
駅えきへいま戻もどれば
どこか行いけますね
生いきていればいつか
花はなもまた咲さいて
いくじなしに懲こりただけ
踏ふみ違ちがえた夢ゆめでした
一寸先いっすんさきも 余程よほどの先さきも
道みちは続つづくもの
さらせ冬ふゆの嵐あらしよ
さらせこの涙なみだを
私わたしは 私わたしは
死しにはしない
さらせ冬ふゆの嵐あらしよ
さらせこの涙なみだを
私わたしは 私わたしは
死しにはしない
ここでkokode身miをwo投naげればgereba
海umiはha泣naきますかkimasuka
ゆうべyuube書kaいたita手紙tegami
風kazeにni散chiるru岬misaki
ろくでなしをrokudenashiwo好suいただけitadake
ひとhito思omoいのino恋koiでしたdeshita
百hyaku年先nensakiもmo 千年sennen先sakiもmo
悔kuいはiha無naいけれどikeredo
さらせsarase冬fuyuのno嵐arashiよyo
さらせこのsarasekono涙namidaをwo
私watashiはha 私watashiはha
死shiにはしないnihashinai
駅ekiへいまheima戻modoればreba
どこかdokoka行iけますねkemasune
生iきていればいつかkiteirebaitsuka
花hanaもまたmomata咲saいてite
いくじなしにikujinashini懲koりただけritadake
踏fuみmi違chigaえたeta夢yumeでしたdeshita
一寸先issunsakiもmo 余程yohodoのno先sakiもmo
道michiはha続tsuduくものkumono
さらせsarase冬fuyuのno嵐arashiよyo
さらせこのsarasekono涙namidaをwo
私watashiはha 私watashiはha
死shiにはしないnihashinai
さらせsarase冬fuyuのno嵐arashiよyo
さらせこのsarasekono涙namidaをwo
私watashiはha 私watashiはha
死shiにはしないnihashinai